• Hobb's End「THE ADVENTURE OF GLASSES RABBIT」
  • Hobb's End「鰯の埋葬」コピー誌

 TRENTさんとANIPHAさんのサークルを初チェック。なんでも、今年創設されたサークルとのことですが、初手から濃ゆい作品を連発されていて、個人的に今、最も注目してるサークルさんです。
 「THE ADVENTURE〜」はメガネ着用のうさださん本なのですが、ジャケからしてパンチ効きまくり。ちょっと困ったような表情を浮かべるうさださんのキュートさとは裏腹に、肢体のほうは腋毛で巨乳輪で陥没乳首ですよ?
 中身のほうも、そんなジャケのテイストそのままに、がっつりと濃ゆい内容。週末になるとおじさんたちの撮影会に呼ばれ、輪姦されてハメ撮られてしまうという設定で、イラスト&うさださんのモノローグという仕様になってます。
 ジャケでは陥没乳首でしたが、本編では肥大乳首*1&ピアス&垂れ乳仕様で、乳首を握られたり、引っ張られ、形が変わるくらいに握り締められたりといった乳辱に端を発し、前にも後ろにも突っ込まれたり、乳や腋にもちんこをなすりつけられたり、歯磨きの要領でちんこを咥内に突っ込まれたりといった具合に嬲られまくり、最後には胸を踏みつけられながら放尿&脱糞で〆。
 「鰯〜」は先日のABC3でリリースされた、いろは本。こちらはセリフらしいセリフは無く*2、いろはさんが輪姦されるだけ、というド直球なRaging Thrash路線。勿論いろはさんは先のうさださん同様、陥没&肥大乳首で巨乳輪&垂れ乳で腋毛なステキ仕様。
 裸に剥かれ、乳首を掘り起こされ、乳首を嬲られながらヤられまくりってなカンジなのですが、前述のうさださん本から短いスパンでリリースされたにも関わらず、確実に成長&改良が見られるところが、素晴らしい。
 まず、乳輪の表現がエロくなりました。うさださん本では普通にデカいだけだったんですが、いろはさん本では、乳輪と肌の境界線の辺りを淡い色&ブツブツのエフェクトをカマしまして*3乳輪好きのココロを鷲掴みっつーかw。他にも、断面描写*4を取り入れまして、近年のトレンドもしっかりフォロー。
 また、TRENTさんの特徴として、手足が細いっていうのが挙げられるのですが、キュートな表情と細い上腕に、腋毛、垂れ乳といった下品なテイストが合わさることにより、えも言われぬエロさを醸し出しておりまして、素晴らしいな、と。
 キュートで下品でエロエロなテイストがみっちり詰め込まれた濃厚な内容ですんで、個人的に強力にオススメしたい作家さんでございます。excellent!!
 ・・・で、最後にちょっと気になる憶測を。TRENTさんの絵ってどっかで見たコトがあるような気がするのですが・・・もしかしたら、「おさしみ」のさしみさんじゃなかろうか?「おさしみ」のサイトは無くなってるし、「Hobb's〜」の結成が今年1月ってことだし・・・タイミング的には符号するよね。
 ま、単なる憶測に過ぎないのですが、ちょっと気になる。サンクリのとき、訊ねてみようかしら?
HP>http://areola.h.fc2.com/index.html

  • みるくごはん「恥辱学園」

 あいたにこふさんのサークルを初チェック。オリジナルのふたなりモノで、委員長でメガネっ娘で巨乳で巨根wなふたなり娘さんが、盗撮が趣味の女教師に、トイレで自慰しているところを録られ、脅される・・・ってなカンジの、staright forwardなお話。
 廊下で自慰を強制させられたり、そのまま廊下を往復させられたりするのですが、当のふたなり娘さんは、そのシチュから妄想を膨らませてしまい、廊下で大量に射精しちゃったりする始末。無論、その姿も録られ、視られており、その様を糾弾され、言葉責めで又イっちゃったりするという、M&淫乱な性癖を披露しちゃったり。
 とにかく、メインにおふたなり娘さんがナイス。無造作なひっつめ髪で堅物っぽい印象を与えつつも、今風なメガネのフレームを着用させることにより「優等生なんだけど、オシャレとかもちょっとは意識してる」っていう性格付けが為されており、読み手の側の妄想を大いに刺激。その上、自前の巨乳でパイズリ出来ちゃうほどの凶悪な巨根の持ち主で、休み時間にはトイレで自慰をしちゃったりする淫乱さも併せ持ってるワケで、なかなか素敵なキャラに仕上がっています。
 惜しむらくは、女教師の側が弱い。見た目も肢体も地味で、アピール度低め。ただ、考えようによっては、こういう地味な教師に優等生が弄ばれるっていう落差を楽しむシチュとも捉えられるので、一概に「地味」の一言では片付けられないかも。
 巨乳&ふたなりという属性をフォローしていますが、メインは明らかに「ふたなり」部分。つーか、もっと端的に言えば、ちんこと汁w。血管を浮き立たせた、やたらゴツい珍コ描写や、粘度や量にこだわりを感じさせる汁描写に比べると、巨乳の表現とかは、もう一歩感が否めない気が。
 ふたなり属性をお持ちの方にはオススメ出来ます。個人的には気に入ったので、新刊とかもチェックしていきたい所存。
HP>http://asagao.sakura.ne.jp/~nikov/

*1:手で握ってもはみ出るくらいのサイズ

*2:擬音とかはアリ

*3:カラーのイラストでそういったエフェクトを使う人はいるけど、モノクロ原稿では、あんま見かけないと思うのですが、如何?

*4:結構エグい