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- TRIBO「ドキッ!!うさだコスだらけのメニスカスカ」
- TRIBO「Meniscucka Porno Pink Pretty」
- TRIBO「MENISCUSKA toxico」コピー誌
- TRIBO「MENISCUSKA UMA-holica」
野口摩擦さんのサークルを初チェック。以前からGADGETさんトコの本とかのゲスト原稿を見て気になってたので、ABC3のときにまとめて買ってみましたが、期待通りのインパクトで、ご満悦。
「ドキッ!!うさだコス〜」は、2003年冬コミ･リリースの、うさだコス本。うさだコス専門の風俗店という設定でして、いろんなキャラにうさだのコスを着させて、プレイの短編を描く、という内容。アスカ*1は、客のちんこの臭いを非難しつつも、その臭いに魅せられて、丹念なお掃除フェラや玉舐めなどを披露。波音*2は、ローションを使ってのイラマチオ。喉の奥を突かれてる描写なんかも織り込んであり、ナイス。メインのうさださんは、素股から挿入され、膣内射精されながら絶頂。その後はパイズリでぶっかけられて、汁まみれ。
他には、同シチュで描かれたコピー誌の再録で、おんぷﾀﾝ*3の足コキとか、幸地ゆきえ*4のAF、ディアナ様の手コキとかをフォロー。
裏ジャケには各種料金プランが掲載されてたり、イラストにはオプション料金の表示もあったりと、風俗に対する拘りも随所に感じられ、一環したコンセプトで作られてるトコが高ポイント。
「Porno Pink〜」は、昨年の夏コミ･リリースの、種死偽ラクス本。ミーアじゃなくて偽ラクスっていうのがミソで、「ミーア以外にも偽者がいて、しかも粗製濫造。ピンクのヅラ＝ラクス」という設定の下、様々なヴァリエーションの偽ラクス*5を描いてらっしゃいます。しかも、ラクスの特徴を活かすべく、本文はピンク主体の2色刷りという、凝った仕様。
一人目の偽ラクスは、ミーアの劣化コピー版風味で、誘い受けな従順キャラ。野口さんお得意の、だらしない垂れ乳*6が良いカンジ。いきなり口に二本挿され、鼻から精液が溢れ出るほどの咥内射精をされちゃったり*7、 断面描写を用いた挿入シーンではボルチオを刺激されて膣内射精されつつ、順次、穴という穴を犯されちゃいまして、汁まみれ。
二人目の偽ラクスは、そこいらのヤンキー少女ｗ。前述の誘い受けではなく、こちらは誘い攻めで、物怖じせず、言葉責めを用いつつガンガンヤりまくる姿勢がカッコ良いっつーかｗ。こちらの偽ラクスでは、野口さん独特のデフォルメの効いた肢体*8が楽しめます。また、ぺた仕様なため、鎖骨周りのディテールがより味わい深いのも素敵です。
「toxico」は、2005年9月リリースの、オリジナル*9の妖精本。人間と妖精とのカラミっつーコトで、ちんこに抱きついたり、騎乗したりっていう、頭身差を活かしたシチュを織り込みながら、しっかりと本番もフォロー。胸の辺りにまでちんこが到達するという、脅威の腹ボコ･シチュを堪能出来ます。この柔軟性は、妖精ならではっつーコトでｗ。
なお、ゲストとして「極上レジスタンス」の暇人さんが寄稿されてますが、これがまたナイスな仕上がり。味のある絵柄と、ざっくりとした線画*10、そして独特の間で描かれた作品は、適度な下品さを内包したエロコメ系。野口さんの作品では陰が薄かった主人公を前面に押し出してるんですが、そのキャラ立ちっぷりが見事でして、実にトボけたステキ･キャラと化しております。とりあえず、ダンバインごっこネタにヤられますたｗ。
「UMA〜」が、先日のABC3の新刊。「萌え獣姦モノ」とでも言えば良いのだろうかｗ？設定は学園ラブコメのそれで、放課後にいいんちょを呼び出して告白する、というお約束なシチュなのですが、問題は、そのいいんちょが「牝馬」だっていうコトｗ。目とメガネと髪*11が人間のパーツですが、それ以外は紛うことなく「馬」。獣人系とか、牡馬が犯すっていうシチュとか、実写での男×牝馬っていうのはありがちですが、エロマンガでこのシチュは、結構珍しい気がします。
でも、姿こそ馬ですが、告白されての反応とかは完全に年頃のいいんちょキャラのそれなので、あんま気になんないつーかｗ。牝馬のフェラ*12とか正常位とかの、かなり狂ったシチュがてんこ盛りで、二次元ならではの破壊力を誇示してますね。
どの作品にも、クセのある肢体やシチュがフィーチャーされてますが、その特有の「クセ」こそが野口さんの魅力なので、好き嫌いは分かれるタイプかと思いますが、個人的には推したい作家さんです。
HP>http://www16t.sakura.ne.jp/~tribo/top.html
ex.>id:PIG-M:20051205
