先週末のNoise Grind祭りでは、今までのメンツとは違う人脈の方々と一緒に音を出し、大いに刺激になったので、先日購入したデジタル・ディレイをセットに組み込んで、久しぶりに録ってみた*1
 まずはセッティング。新規で加えるデジタル・ディレイをどっちのセットに組み込むかで悩んだのですが、従来の組み合わせを変更してみた。新しいセットは、下記のとおり。
コンタクトマイク>ファズ>コーラス>デジタル・ディレイ>ミキサー
コンタクトマイク>マフ>ディストーション>アナログ・ディレイ>ミキサー
 さらに、各種ディレイ&コーラスはステレオアウト仕様*2なので、余ってるアウト端子からもミキサーに接続し、今まで以上に配線がワヤになってしまいまして(笑。さすがにこれは覚えてらんないので、今回のセッティングをメモメモ。
 序盤は、デジタルディレイのセットを中心に、面白い音を探し続ける。結果的に幾つか面白そうな音が出たんで、それらのセッティングをメモ。今回のポイントは、メインのセッティングのバランスではなく、前述したステレオアウトの余った端子部分がキモでした。いつもは均等に鳴らしていたのですが、そのバランスを変えることで、一部の音が突出して鳴るようになり、それがなかなか効果的に作用したワケで。
 そんな試行錯誤を繰り返してたら、偶然自動生成風味なランダムサウンドが発生。これがなかなか面白くて、30分ほど鳴らしっぱなしにしてみたり。普段はメロディっぽい音が鳴っているのですが、7〜8分毎に、3秒ぐらいエンジンの暖気音っぽい「ドドドドドド」ってな音が鳴るというw。
 で、そこからさらにメインのヴォリュームを上げてみたら、また音が変化しまして、物凄く小刻みなエンジン音みたいなサウンドが微妙に揺れながら鳴ってるという、聴いてて具合が悪くなるようなサウンドに変化。あまりの不快さに、即座に録音の用意に取り掛かるw。が、その際にコンタクトマイクがズレて、不要な音を拾ってしまい、音が変化。以降、どんなに微調整を加えても、その不愉快な音は再現出来ませんでした・・・。
 微妙にしょんぼりしつつも、録音開始。エンジン音っぽい音を中心に構成してみるも、相変わらず辛抱が足らず、ついつい余計な音や展開を追加してしまい、結果的に台無し風味。もっと短く、シンプル&コンパクトにまとめるコトを意識したい・・・。
 ちなみに、セッティングのメモはこんなカンジ。
ランダムキラキラノイズ(DDelayを切ると、エンジンの暖気音/64でも暖気音)
fuzz(100%/D80/T87/L/62)>chorus(R52/D70/T70)>Ddelay(R1.5/F70/MR54/MD54/Feed100/delayT100/DelayL100)
muff>disto>ADelay
chorusout1>Ddelay input
chorusout2>Line5/6/L
Adelayout1>Line2
Adelayout2>Line3/4/L
Line3/4/R⇔Main Out R
Main Out L⇔Line7/8/R
DDelay MixOut>Line7/8/L
DDelay Out>Line1
mix1 40
mix2 40
mix3/4 100
mix5/6 40
mix7/8 40
mix9/10 40
本体68/Main Mix 20/

*1:音は小まめに出してるんだけど、久しく録音はしてなかったのねん

*2:デジタルディレイはステレオアウトかどうかは不明なんだけど、アウト端子が二箇所あったんで、両方使用