6/3〜4 Noise Grind祭＠アキバ 完結編
件のマックから歩いて数分で、パセラに到着。今年3度目だｗ。現時点で時刻は午前2時半過ぎ。深夜パックにするか通常料金で入るか迷うも、店員さんに訊いたところ、なんだかんだで深夜パックほうがお得というコトだったので、深夜パックで入店。ちなみに、今回はドリンクフリーのセットはパス*1。
通された部屋は、4F。今までで一番デカい部屋で、見かけない機材なんかもあり、パセラ専用の端末も2台付属。でも、やっぱマイクは2本なのねｗ。
銘銘適当に陣取り、ドリンクとかをオーダーしつつ、選曲開始。初手からオタソングでグイグイ押したいトコだったのですが、序盤は様子見で、皆の出方を伺う。
すると、AGTさんがいきなり"Feeling Heart"から入ったので、一瞬「イケるか!?」と期待してしまいましたが、以降はアンジーやラフィン、バービーボーイズ、果ては横浜銀蝿*2といった国内の80年代バンドがメインなラインナップが目白押し･･･。
多少なりとも空気が読める人間なら、この場でモダンなアニソンを歌うという行為が、どれだけ場を白けさせるかっていうのが分かりそうなモンですが･･･そんな現状に敢然と立ち向かうべく、"黄色いバカンス"を入力(ﾏﾃ
そして数曲後、見慣れたPVと共に、"黄色いバカンス"のイントロが室内に木霊する。幸いというかなんというか、ﾜﾀｸｼはモニターの前に陣取っていたので、背後のリアクションとかは不明だったのですが、過去2回ほどの盛り上がりを見せなかったのは確かだｗ。
その後も、スタークラブやKATZEなどで大いに盛り上がる周囲を尻目に、俺は洋楽とアニソンのcrossoverネタでひたすら押しまくり、皆をドン引きさせまくる。特に、リアクションを期待して放った"Chance on Love"*3に対するノー･リアクションっぷりには唖然。うる星の曲だというコトを説明すると、ようやく微妙なリアクション*4が返ってきましたが･･･三十路なら分かると思ったんだけど･･･(´･ω･`)
このカラオケの場で、最も輝いていたのは、言わずもがなのKZさんなのですが、もう一人、意外な伏兵が潜んでおりまして･･･それは、CFさん。前述したように、なぜか横浜銀蝿をやたら歌ったりってな具合に、年齢にそぐわぬ渋い選曲をしたかと思いきや、デ･ジ･キャラットの曲とかKOTOKOの電波ソングとかを平然と歌いだしたりして、その懐の深さに嫉妬。でも、朝5時過ぎに"恋愛Chu!-Remix-"を歌うのは、やりすぎですｗ。ま、KZさんと共に合いの手入れたり、セリフ読んだりして応戦したけどなｗ！
他の面々では、BBさんが、KZさんに次ぐ美声を披露してたのですが、選曲が激渋っつーか枯れ気味ｗで、個性を発揮。ZKさんは、AGTさんと共にハード部門担当。でも、名犬ジョリィの曲とか歌ったりして、意外な一面も覗かせてくれました。AGTさんは、ラフィンとスタークラブを全力で熱唱しまくりで、ド迫力。でも、最初の曲はTo Heartだったんだよなぁ･･･ｗ。HTさんは、相変わらずバービーボーイズや岡村靖幸とかをチョイスしてますが、今回はTPOに合わせ、洋楽は無し。てっきり、ホスト部のOPとか歌うかと思って期待してたんですが･･･ｗ。
で、KZさんですよ。正月のFxFxAxNxのときに行ったカラオケで、その美声っぷりは存じ上げておったのですが、やっぱ歌上手いわー。情感たっぷりに歌い上げるその歌声は、見事の一語に尽きるのですが、本人のまんざらでもない表情がイヤらしいｗ。圧巻は、"あの鐘を鳴らすのはあなた"。ご満悦な表情で朗々と歌い上げてくださいまして、なんかもういろんな意味でスゲェな、とｗ。時折KOTOKOの歌も歌ってましたが、そこら辺はスルーでｗ。
そんなカンジで、銘銘の趣味嗜好が垣間見えて実に面白かったのですが、流石に朝の6時を過ぎると、もう皆ヘロヘロ。最後に、俺がKZさんに"哀･戦士"をリクエストし、それが〆の一曲となったのでした。最初は自分で歌おうかと思ってたのですが、やはりKZさんに歌ってもらって正解。沁みた･･･。
徹夜明け特有の奇妙な浮遊感に見舞われながら階段を降り、外に出ると、すでに朝日が昇っておりまして、眩い･･･。精算を済ませ、パセラ前で〆の挨拶･･･の前に、KZさんのプチ撮影会を決行してみたりｗ。そんなプチイベントを挟み、ようやく解散。KZさんやHTさんはAGTさんの車に同乗し、残る面々は駅で三々五々散っていきまして。俺は、新宿までZKさんとご一緒させてもらい、そこでお別れし、帰路についたのでした。
初対面の人が多かったせいで、人見知りなﾜﾀｸｼは、あんま皆と積極的には喋れなかったのですが、実に楽しいひと時を堪能させていただきました。この宴に招いてくださったAGTさんに感謝感謝。新しく知り合った方々も、これに懲りず、また遊んだりスタジオに入ったりしましょー。
