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- DIGITAL ACCEL WORKS「イナズマウォリアー２」
- DIGITAL ACCEL WORKS「FirePower歌」
- DIGITAL ACCEL WORKS「Fire Power」
- DIGITAL ACCEL WORKS「FIREBIRD」
昨年の冬コミの新刊も含め、2ヶ月で4冊もの新刊をリリースという脅威的なピッチで作品を量産しているINAZUMAさん。しかも、内容のほうは一切の手抜き無く、充実しまくっているのだから、見事と言うしかありません。
「イナズマ〜２」は、昨年の冬コミでリリースされた、総集編第二弾。例によって、読んだコトのある作品が半分以上あるんで、個人的には物足らなさを禁じ得ませんが、初見の方には文句無くオススメ出来る、濃い一冊。
今回初めて読んだ作品の中では、エロさとおバカさが見事に融合してる、プリキュア・ネタがナイス。小田島友華のストレスに目をつけたポイズニーが友華を籠絡し、その欲望糧として友華を増殖させ*1、プリキュアと対峙させる･･･ってな内容なんですが、要所要所でコミカルなエッセンスを散りばめているので、エロエロなんだけど、どうにもアホっぽいところが最高ですｗ。中でも、途中で乱入するキリヤが良い味出しまくりｗ。出番は僅か2ページなんですが、場をかき乱すだけかき乱して、あっという間に去っていく*2トコが素敵すぎｗ。
途中からポイズニーも加わり、ちんこ＆汁が乱舞。ラストは、お約束のセリフでキメ。そして、オチはかなり最悪なカンジでイカすｗ。
再録本とはいえ、随所に細かい工夫なんかも施されてまして、作品の合間合間には、メイリンを使った小ネタを挿し込んでたり、各作品の解説なんかもついてたりと、遊び心もアリ。
「Fire〜」は、やはり冬コミ･リリースのマイメロ･フルカラー本。のっけからCOMBAT WOUNDED VETERANばりにトチ狂った展開で飛ばしまくり。クロミが奏の夢の扉を開いたのは良かったのですが、奏の夢というのが、彼氏の持ってたDVDに触発されたもので、「ぶっかけ女優になりたい」というモノで･･･ｗ。全く意味の分からなかったクロミも擬人化させられてしまい、奏と共にぶっかけられまくるという。
奏とクロミを、色んな面に於いて対比させていて、それが良い塩梅。体格は勿論のこと、奏は淫乱でクロミは純情とか、奏はvs多数、クロミは柊とだけ*3、とかいった具合。
とりわけ、奏の淫乱っぷりは見事でして、クロミにぶっかけた後のお掃除係を勤めたり、柊をクロミにあてがった後は、自ら率先して男を食いまくり。舌を活かした、ねっとりとしたフェラ描写も秀逸で、淫靡な表情が良く似合うbitchっぷりが眩いです。なにげに臍ピアスをしてたり、左右の耳のピアスのデザインが違ってたりするトコなんかも、見逃せないポイント。
フルカラー＆ぶっかけネタという仕様により、いつにも増して汁気過多だし、濃厚極まりない仕上がりで、お腹いっぱいｗ。オチの軽やかさ*4もハマってるし、ジャケや裏ジャケのデザインとかも小粋だしで、隙の無いナイスな一冊。お見事。
「Fire〜歌」は、昨年の冬コミでリリースされた、会場限定本。前述したフルカラー本と連動してまして、その本の中で唯一出番が無かったｗ*5歌がメインなんですが、やはりというか当然というか、酷い扱いｗ。奏ではヌケなかったという駆がちんこ丸出しで登場し、歌に告白しながらヤりまくるという、超展開ｗ。しかも、ヤるだけヤった後に、原作よろしく、素直になれないモードが発動し･･･ってなカンジで、歌は完全にヤられ損というｗ。畳み掛けるような展開なれど、きっちり歌は汁まみれになってるトコは、流石ｗ。
「FIREBIRD」は、今年1月のサンクリの新刊で、ソウルキャリバーⅢ本。オルカダン×ヴァレリアという異色ｗなネタ。ヴァレリアの特性である乳を活かした描写が多く、弾力と重みを巧みに描写しつつ、搾乳やパイズリとかをきっちりフォロー。また、人外風味なオルカダンの長い舌を使ったディープキスのシチュなどは、なかなかのエロっぷり。無論、精液＆乳汁で今回も汁気たっぷり。そして、秀逸なのがオチ。オルカダンは梟をモチーフとした鳥人間風味なのですが、それが活きてまして*6･･･。最後に笑かしてもらいましたよ。
もう1本は、オルカダン×カサンドラ。こちらは、モノローグを主体としたイラスト＆テキストなスタイル。オルカダンに薬を飲まされたカサンドラは、その作用で乳汁が出るようになってしまって･･･ってなカンジで、こちらも乳ネタ。ヴァレリアとは違い、手ごろなサイズでの搾乳やパイズリ･ネタというのも、趣があって良いものです。ラストはイラマチオでフィニッシュ。無論、イカすオチもついてまして、それはモノローグとリンクしてくるのですが、詳細はご自分の目でお確かめくださいっつーコトで。
とにかく、今回紹介した作品は、どれも粒揃いですんで、オススメ出来ます。オマケ本は以外は入手も容易ですんで、お試しあれ。初めての方には、総集編かフルカラー本をオススメしておきます。ま、どれをチョイスしても外さないと思いますよ。marvellous!
HP>http://www7a.biglobe.ne.jp/~daw/
ex.>id:PIG-M:20031001、id:PIG-M:20040114、id:PIG-M:20050809、id:PIG-M:20051206
