■
- P.S.「副会長」
- P.S.「CH3」
- P.S.「milk pot.5」
天櫻みとのさんの個人サークルの本を各種入手。どれも、全8ページというシングル仕様。
「副会長」は2005年1月リリースの、「くじアン」本ならぬ「げんしけん」本。副会長コスをした大野さんと田中がヤるだけ、という純然たるthrash仕様。フェラ〜精飲〜搾乳〜膣内射精というシチュを全8ページに凝縮しており、ジャケ＆裏ジャケも含め、徹頭徹尾エロに貫かれた快作。97a辺りに通ずる、Fastcore一歩手前なYouth Crewの潔さを感じるのは俺だけですかｗ？
「CH3」は2005年4月リリースで、オリジナルの炉双子*1モノ。こちらは、一転してstonerテイストでして、ナレーションを基調とした、大人の童話風味。知り合ったお兄さんと公園で遊んでた双子が、じわじわち悪戯されていっちゃうってな内容でして、砂遊びをしながら、しゃがんでるおにゃのコのお股をさすったり、上着を脱がせて乳首を弄んだりしながら、最後は挿入しちゃうっていうオーソドックスなスタイルなのですが、そこはそれ「双子」っていうトコが効いてまして。
お股を弄くるシーンとかでも、二人並べて弄ったりすることにより、インモラル度大幅増。また、他愛の無い幼い嫉妬心とかも織り交ぜることにより、萌え心もくすぐられるって寸法。
それと、童話風味なナレーションも効いてまして、やんわりとした上品な語り口にも関わらず、なにげに
「そのうちに抵抗しなくなりました。たくさん頑張ったおかげで、結花ちゃんのなかで大人がめざめたみたいです。」
とか、
「これで、ふたりとも一緒に大人になれました。よかったね。」
とかいう具合に、語ってる内容自体は鬼畜風味だったりするトコも面白い*2。
「milk〜」は今年1月のサンクリでの新刊。いつもはオフセでのリリースなのですが、今回はオリジナルの巨乳双子姉妹*3一組のみ。姉妹×「きみ*4」との3Pっていう設定で、セリフとモノローグを並列して表記した、マンガ一歩手前のイラスト＆テキストのスタイル。
milkシリーズなので、当然搾乳ネタとかもあるんですが、この本では、搾乳や母乳はアクセントに過ぎず、ラブラブで甘々な姉妹のレズを描くっていうトコに焦点が絞られている印象。実際、相手役の「きみ」はちんこしか描かれてなくてｗ、愛撫とかキスとかも全部双子でやってるし。
全3冊、どれも粒揃いのクオリティですんでオススメなのですが･･･入手はちょっと困難かも？
HP>http://sak.bambina.jp/
ex.>id:PIG-M:20050603、id:PIG-M:20050712、id:PIG-M:20050714、id:PIG-M:20051005、id:PIG-M:20051128、id:PIG-M:20060113
- HAPPY WATER「ぜおらとくすはⅡ」
- HAPPY WATER「第3次からふるうぉー。FINAL?」
- HAPPY WATER「まじちち」
樹崎祐里さんの個人サークルを初チェック。ネットで巡回してたら、たまたま見かけまして、モダンな感じの絵柄と巨乳の質感が魅力的だったので、とらで何冊か買ってみたり。
「ぜおら〜」はスパロボ本で昨年末リリース。ちなみに、続編の模様。二人とも、前作で陵辱〜記憶操作されたらしく、今回は、無意識のうちにそのときの悪夢の記憶が鎌首をもたげてきて･･･ってなカンジで、まさに"Eternal Nightmare"*5。再度陵辱されながら、徐々に記憶がフラッシュバックしていき、そのときの屈辱と快楽の奈落へと、再び堕ちていく過程を描いておりまして、なかなかdatkでgloomyなんですが、基本的にデオドラントされていて薄味な作品の傾向の強い作家さんなんで、これぐらい濃いネタ*6を扱ったほうが、しっくりくるような印象。
「第3次〜」は、タイトルどおりのフルカラー本で、今年1月のリリース。ネタはスパロボで、ゼオラ、クスハ、アルマナをフィーチャー。全部和姦ネタで、1 vs 1でイチャイチャエロエロするだけという、straight forwardな内容。ゼオラはパイズリや体操服*7姿で膣内射精シチュとか。クスハは裸エプロンで正常位＆膣内射精、アルマナは騎乗位＆膣内射精というカンジ。
この作品は、前述した「薄味」さが前面に押し出されていまして、巨乳を愛でる楽しみ方は出来ますが、俺みたいなダメヲタ的には、色んな意味で物足りなさを禁じえないかと。
「まじちち」はマジアカ本で、今年の1月リリース。予選で勝てないルキアが、リディア先生に指導を仰いだところ、予選突破の秘訣は乳にありｗっつーコトで、魔乳を駆使して男子生徒を籠絡する特訓を始める･･･ってなカンジで、内容は問わない方向でｗ。もう一本、サツキの短編も収録。
どっちも本番行為を排したパイズリ＆フェラに特化した内容だし、汁気もたっぷりで、ヘタに本番シーンとかを挿入するよりも破壊力があるかと。樹崎さんの描く乳は、適度な張りと重量感を感じさせ、パフィ･ニップル仕様で、乳首にもこだわりをみせており、なかなか気合が入ってて、良い塩梅です。また、作品ごとに確実に向上してるのを感じられるのも、好感が持てます。とりあえず、オススメは「まじちち」でしょうか。最新作というコトもあってか、ここで描かれてる乳の描写が一番エロいかと。
HP>http://www.eonet.ne.jp/~happy-water/index.htm
