川田まみのCDは、シャナのOP曲。普通にシャナ見てるんで、やっぱ気になってたワケで。たしかDVD付きの限定盤とかあったはずだけど、どうせP.V.*1なんて見ないんで、通常版で無問題。
 KOTOKO & 佐藤裕美は、今更感漂う「おねツイ」のOP曲。考えてみれば、持ってなかったな、と。
 「あまえないでよっ!!」のサントラには、俺が好きなOPとED曲のフルサイズverが収録されてたので、購入決定。番組の内容は単なるエロコメだったけど、OPとEDの曲のクオリティは、なかなか高かったのですよ。
 BOILING POINTは、ドイツの初期型New Schoolっつーか80年代末期〜90年代初頭NYHC系っつーか。メタリックでミッドな曲調でゴリゴリってカンジ。昔聴いてダメだったんだけど、LOST & FOUNDだし未開封¥100だしで久方ぶりに再チャレンジしてみましたが・・・やっぱ無理w。
 BORIALISは、ターンテーブリスト*2やキーボードのメンバーなんかも擁する、アメリカのへヴィ系バンド。イメージとしてはLIMPとかLINKINとかの系譜を想像してたんだけど、もっと線が細くて、普通のロックでした。ヒットした曲よか、アルバムの地味な曲のほうが面白いな。
 CLAWFINGERは、北欧のへヴィ系バンド。ちょっとデジタルっぽい音色が面白くて、十数年前にリリースされた1stは今でもたまに聴いたりするので、今回、リリースから10年を経て、2ndを購入してみたりw。
 SLUM VILLAGEは、幻の1st。後にUMMAHやSOULQUARIANSなどのProducer集団に所属するJay Deeが全面的にProduceしたアルバムで、悪いはずが無い。久しぶりにど真ん中なヒップホップを堪能。
 SMITH & MIGHTYは、所謂ブリストルサウンドのオリジネイター。このアルバムはベスト盤で、1st以前の曲とかも入ってます。なにげにBurt Bacharachの"Anyone Who Had A Heart"のカヴァーとかも披露してて、奥が深い。80年代の曲も入ってるんで、打ち込みの音とかに代表される音色も懐かしいなー。ちょっとdubなテイストも強めで、なんとなくON-U辺りを彷彿とさせる曲もあります。これは嬉しい拾い物だった。
 Anticonのコンピは、NさんやKNさんから教えてもらったアーティストも入ってるし、入門編に丁度良いかな、と。ANTICONが台頭してきた頃って、俺はMadlib関連とかFat Jon周辺、それにelectronica系やPost Rockをつまみ食いしてたんで、チェックがおろそかになってたのよねー。ANTIPOP CONSORTIUMとかは好きだったんで、Anticon周辺もイケたと思うんだけど・・・惜しいことしたなー。つーワケで、今からリカヴァリーするのですよ?
 "Old School Punk"は、タイトルだけ見たら救い難い印象ですが、中身は凄いのよ?early80'sの西海岸Punk/HCのコンピで、のっけからWASTED YOUTHで始まり、CIRCLE JERKS、FEAR、GERMSと畳み掛ける。他にもCHANNEL 3やD.I.、果てはFLIPPERやMIDDLE CLASSまで収録されてるという、かなりの掘り出しモノ。昔のコンピのライセンスを取っての再発みたいなんだけど、元のアルバムのタイトルとか記載してないし、あたしゃ無知なんで、元ネタ不明。

*1:Power Violenceの略じゃないぞw

*2:って言うほどのスキルじゃないけどw