• 鋏家「MB落描き本 夢想錬金(終)THE ARMED POKER FACES.[OMEGA]」コピー誌

 海老沢赤斉さんトコの新刊は、メルブラ武装錬金のcrossover本。死徒化したシオンとヴィクター化したカズキを関連付ける着眼点が秀逸。そこに斗貴子さんを絡めることにより、より複雑な人間関係を構築。さらに、今回はアクション・シーン増量で、勢いとスピード感も20%増量w。二人の生き様の違いやカズキの覚悟、そして斗貴子さんとの絆を丁寧に描いていて、読み応えアリ。今回は尺が長めですが作画は安定してるし、なによりコミカルな要素を敢えて抑え、シリアスで緊張感のあるテイストに仕上げてます。切ないラストもいい塩梅です。
HP>http://shinjuku.cool.ne.jp/hasami-uchi/index.html
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  • P.S.「Loveable Puppet Show;M」
  • P.S.「Loveable Puppet Show;T」
  • P.S.「CH1」
  • P.S.「CH2」

昨年の冬コミにリリースされたジャぱん本2種。「Show;M」は諏訪原×モニカで、「 Show;T」は河内×月乃。二作ともド直球なラヴラヴエロエロ系でして、ストーリーは無きに等しかったりw。や、ここまでエロに特化してると、返って清々しいねw。どちらの作品もねちっこいフェラ描写は基本ですが、月乃は精飲やおそうじもアリで、モニカはパイズリへと雪崩れ込むパターン。月乃編は前戯後戯の描写も交え、sludge度高め。河内による関西弁なセリフっていうのもエロマンガでは案外少ないよね*1。一方のモニカ編はアナル・ファックもアリで、アグレッシヴな印象w。セリフの比重も、相手が諏訪原なだけにモニカの比率が高めで、作品によってしっかりテイストを使い分けてるトコは流石。
 「CH1」「CH2」は今年1月のサンクリ・リリース。「CH1」はちっちゃいナコルル本で赤ナコ×紫ナコ。紫ナコはふたなりな上に乳汁も出ちゃう体質というマニアック仕様。ちっちゃい胸で乳汁出ちゃうのって二次元ならではのドリームで素敵ですねw。ねっとりとした69描写のエロさは秀逸で、舌とか口周りの描写がナイス。挿入シーンでの赤ナコの積極性や、あまあまなセリフのやりとりっぷりは、実に良いですねー。作画的にも、柔らかい線でむにっとした肉感を余すところ無く描写しており、いいカンジ。個人的には足の指の描写とかが高ポイント。力の入りっぷりが末端にも行き届いているってトコにエロスを感じるのは俺だけですかw?大ゴマとかの決め絵も効果的だし、どこを読んでもエロエロですよ?炉属性アリの方なら黙って買いで。
 「CH2」はジャぱん本で、なんと月乃の8年前*2を描いた作品。見事なまでのぺドっぷりってだけでも濃いのに、さらに精液ゲロ*3とか着衣&ランドセル装備でバックから挿入とか、果てはランドセルに精液がかかっちゃう描写とかがてんこ盛りで、濃ゆい濃ゆ〜い仕上がり。がっつり月乃がヤられちゃってるように見えつつ、したたかな打算もしてるあたりに後の月乃の片鱗も窺えたりw。「CH1」よかドープですんで、こちらはぺド属性がある方には大推薦。
HP>http://sak.bambina.jp/
ex.>id:PIG-M:20050603

*1:この辺の天櫻さんの作品ってキャラによってセリフのフキダシの色が違ってて(白と黒)結構面白いなー

*2:ランドセルょぅι゛ょですよ!?

*3:控えめ描写ですが