映画公開記念のせいか、カプコンの名作アクション・ゲーム「エイリアン vs プレデター」が年末頃に近所のゲーセンに入荷しまして、ちまちまプレイしておったのですが、今日ようやく1コインクリア達成。昨日はラスボスで終わってもーたのですが、そのときの教訓を活かしてラスボスを乗り切りました。プレデター・ウォリアー使ってこれだから、プレイのヘボさは推して知るべしw。昨日はラスボス相手に色々武器を取って攻撃していたのですが、それよりもウォリアーの場合はサプライズアタック*1を多用したほうが全然効果的でした。大ジャンプのてっぺん付近から突貫を繰り返し、ヤバくなったら大ジャンプで逆サイドへ逃げるってな寸法。とりあえずこれでエンディングは見れたんで、次からはキャラ変えてプレイしよう。やっぱこのゲームの代名詞でるリン・クロサワでプレイしないとねぇ。でもプレイの勝手が全く違うので、慣れる前に台が無くなりそうですがw。

 しっかし、もう10年以上前のタイトル(1994年5月リリース)なのに、今でも全然面白いのはどういうコトかw。そもそも最近はこういうアクション・ゲームのリリースなんて皆無に近いからねぇ。実際、俺が行ってるゲーセンでもプレイしてるヤツなんて俺以外は一人か二人っぽいし。インカムも一日¥500もないかもしれない・・・。

 映画化を機にコンシューマーに移植される可能性も無さそうだし、やっぱ基板買うしかないかにゃー。でも、一度基板道に足を踏み入れたら、俺は二度と帰ってこれない気がする・・・w。だって欲しい基板なんて一杯あるんだもん!「オズマウォーズ」とか「スペースファイアーバード」とか「ジャンプ・バグ」とか「クラッシュ・ローラー」とか「ルート16」とか「ドラキュラハンター」とか「リバー・レスキュー」とか「ニューヨークニューヨーク」とか「ジャイラス」とか「ティップタップ」とか「ザビガ」とか「バスター」とか「XXミッション」とか・・・ってキリねぇよw。

 1985年頃まではゲームが記憶と直結してたので、いちいち思い出深いエピソードがあったりするワケで。それ以降は音楽とゲームが半々。1989年頃からは音楽が記憶と直結するようになっていくんだけど。

 ホントはゲームはゲーセンでやるのが一番好きなんだけどね。何度か書いたけど、俺はゲームというよりは「ゲームセンター」が好きだったから。薄汚れた、ね。もっと言ってしまえば、あの独特の「空気感」が好きだったのかもしれない。「におい」とでも言うか。

 丁度SMITHSを聴いていたせいか、ちょみっと当時の記憶が甦ったよ。チャリに乗って、ウォークマンでSMITHSやNEW ORDER、C.O.C.、AGNOSTIC FRONTとかを聴きながらゲーセンに通っていた日々が懐かしい。別にあの頃に戻りたいとは思わないけどね。今の方が充実してるし、楽しいし。ただ、失ったものを懐かしむ気持ちは否定しないケド。

*1:ジャンプ中↓+C