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 結局MANIFESTO JUKEBOXにも行かず、BURNT BY THE SUNにも行かず。で、なにしてたかっつったらLOVERSのフルコンプ作業を完遂してたり(マテ
 いや〜ようやく全工程終了。最後の最後に、ちょっとした熱いイヴェントが待ってましたよ。最終的なLOVERSの評価ですが、色んなイミで惜しい作品でした。エロに関しては、一部イヴェントでK点越えを果たすほどのポテンシャルを見せつけるも、コロコロと変わる作画に翻弄されまくりw。回想モードとかでCGが並べられてると、ホントは同一キャラであるにも関わらず、明らかに別人くさい絵がまじってたりw。でも、ヒロインとの初Hシーンのクオリティは、驚異的。つーか、ここにほぼ全てが集約されている、といっても過言ではないかと。それに、全エロ・シーンがアニメという意欲は高く評価出来ます。そこにプラスして、前述した最後のイヴェントがなかなか。メイン・ヒロインの淫乱おねだりモードだったのですが、おねだりして、無理矢理勃たたせて、自らまたがり、がっつり膣内射精。挙句の果てには、大股開きで中田氏された精液を滴らせながら「好き」ときたもんだ。・・・いつの間に、こんな立派な色情狂に成長したのかw。
 シナリオは・・・ムダにドラマ性を持たせたのが敗因。そもそも、微妙にマニアックなシチュで(テニス服着たままとか(設定付きのイメクラ風味プレイだしw)、真昼間の公園の茂みの中とか、縄で縛って緊縛凌辱プレイとかw)のべつ幕無しに犯りまくってる様な爛れたカップルなんだから、良いハナシもクソもあったもんじゃねぇだろw。真っ向からドエロ路線で勝負すりゃあ良かったのにね。
 エロにだけ焦点を絞れば問題ないんですが、なまじシナリオにも比重が置かれているだけに、どうにも歯切れの悪い印象は否めません。CD4枚組というヴォリュームですが、かなり余計な要素もふんだんに取り込まれているので、エロ的充足度は思ってたよりか低いかも。結局、ピンポイントの要素にどれだけ投資出来るか、で購入を検討されるのが吉。作品全体での評価は低めですし(例えるなら「あのバンドって曲自体は微妙なんだけど、ベース・ラインがすげーカッコ良いんで、ついつい聴いちゃうんだよね〜」みたいなカンジw?)。
 なんだかんだ書いてますが、意外に俺は好きだったりしますw。前にも何度か書きましたが、こういういびつなバランス感覚って好きなんですよね。色んなイミで「やっちゃった」感ただよいまくりなトコもナイスw。邦楽CDぐらいの値段だったら買いでしょ。それ以上だと・・・自己責任で、宜しくお願いしますw。