• HGH「Idea NOTE #01」

 先日のサンクリの際に完売した本。搬入量が少なかったのか、人気が出てきたのか。後者だったら嬉しい反面、入手しづらくなるのはツラいなぁ、みたいなw。そんなHGHの新刊は、タイトルの如く今後の作品の断片集や楽描きモノをコンパイルした作品。オリジナルふたなり学園モノとか、種とか、D.O.A.とかのシチュが載ってます。全体的にふた度高めでいいカンジ。SLAVE KNIGHTの次のオリジナル作品である、ふたなり学園モノが良さげな塩梅で期待大。
ex.>id:PIG-M:20030904、id:PIG-M:20030913、id:PIG-M:20031127、id:PIG-M:20040208

  • OVACAS「FLOW MY TEARS A SENIOR' SAID 流れよ我が涙、と先輩は言った」

 広川浩一郎さんトコの久々の新刊は、夏の本「流れよ我が涙、と先輩は言った」の改訂版です。ステルヴィア・町田先輩本なんですが、久方ぶりに広川さんのDark&Gloomyテイスト満載な救われない物語となっております。原作の、しーぽんを傷つけようとしたエピソードの後のお話で、パイロットとしては失格となってしまった町田先輩が、それでも宇宙に居たいが為に某ゲームで言うところの慰安看護婦として新たな任務に就こうとするのだが・・・というストーリー。薬物投与や調教などを経て、着実に開発されていくのだが、どうしても最後の一線が越えられない。そこで、知らされるしーぽんウルティマ行き決定の報。さらには、犯されながら「片瀬くんなら〜」としーぽんを引き合いに出され、ついに壊れてしまう先輩。最終的に第二陣のウルティマ行きのメンバーに選ばれるのだが、そのときには既にそのコトすら認識出来ないほどの肉便器と化してた・・・。見事なまでに救いようの無い、陰惨極まりないストーリーにヤられます。広川さんは、昨年はリリース量も少なくスランプだったようですが、そんな鬱屈したテイストが充満してます。ステルヴィアのファンにはキツいでしょうが、それ以外の方にはオススメなSludgeノリ溢るる一冊です。

  • 誤じ脱ぢ「ぺ○スの王子様 準備号」コピー誌

 風谷安成さんの個人サークルを初チェック。普段はマリみてとかもやってるっぽいですが、今回はタイトルが物語るテニプリ本。つーか内容的にはぺニプリですか<下品。ショート・カット・チューンの断片集みたいなノリで、リョーマ総受けw。乾先輩の特製汁(勿論体内で生成されるアレですが)をぶっかけられたり(しかも、ちょっとうっとり気味w)vs亜久津戦のパロで、あの試合の展開をそのままエロ・シチュにしちゃったりと、ショタ野郎の琴線に触れる萌えリョーマにヤられます。炉の延長戦上のショタよりもワンランク上な業の深さを感じさせる、ナイスなテイスト。初心者なショタ野郎には、ちょっと違和感があるかな?ともあれ、ショタ好きならいっとけ。・・・こういうのって、やっぱ腐女子にはウケないのかな?そこんとこ、ちょっと興味があります。