4/11 "サンシャインクリエイション 47"@池袋サンシャインシティ

 今回は規模が縮小されての開催ということなので、開場1時間前くらいに着くような感じでも問題ない・・・とは思いつつ、会場に着いたのは8時過ぎだったりw。縮小開催ということを差っ引いても、時間帯のわりには待機列がそんなに延びてなかった印象。ともあれ、最後尾に陣取り、独り開場を待つ。真冬や真夏だと3時間弱の待ち時間が実に長く感じられるのだが、昨日は気候的には申し分なかったのでさしたるストレスもなく、優雅にラノベを読んだり音楽を聴いたりしてたら、あっという間に列圧縮時間となりました。


 で、開場。最近のサンクリの入場はティアばりにスムーズでして、5分と待たずに入場。新刊はコピー誌なことが多い島中のサークルの欠席を確認しつつ、初動の壁サークルへ。そこは、まだ頒布開始してなかったらしく待機列が延びる一方だったけど、程なくして列が流れだしたのでひと安心。流れてからはスムーズで、無事購入出来ました。良かった。お目当ての本は手に入ったので、後は気楽に巡回。縮小規模とはいえ、昼くらいまではいつも通りのサンクリの賑わいでしたね。人の少なさを実感したのは、帰り際。普段なら混みあってるワールドインポートマート4Fの出入り口付近の通路の行き来が楽々で、普段との違いを如実の物語ってましたね。


 巡回してる時にコミクリ的な展示スペースの近くを通ったりもしましたが、なんか埋没しちゃってたような・・・。ああいう企画って開放感のある空間でやらないと、味が出ない気がするなぁ。まぁ俺が覗いた時はまだ賑わってる頃だったんで、人がハケてからは独特の味を醸し出していたのかもしれないけどw。もう一つの目玉だったコスプレですが、レイヤーの姿をちらほらと見かけはしたものの、コスプレ広場的な場所には足を運んでないので詳細は不明。つーか、会場こそ同じだったけど、事実上別イベントって感じだったなぁ。サンクリ規模の即売会で、両者を乖離させてまで共存させる意味を見出すのは難しい。以前も書いたけど、今は堅実な同人誌即売会の運営に努め、信頼を回復していく時期なんじゃなかろうか。


 今回は例年でも盛り上がりに欠ける時期だったから動員云々はあんま参考にならないと思うけど、次回、6月にコケたら凋落イメージが定着しちゃうんじゃないかな?キャッスル時代から足しげく通ってる即売会なんで頑張ってもらいたいところだが・・・はてさて。