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先日、遂にiPod classicを買いました。
Apple iPod classic 160GB ブラック MC297J/A
- 出版社/メーカー: Apple Computer
- 発売日: 2009/09/10
- メディア: エレクトロニクス
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新しいiPodですが、今まで使ってた30GのiPodと比べると、細かいトコが結構変更されてるな、と。一番目立つ変更は、ホイールのクリック感ですかね。30Gのヤツと違い、新型はハッキリとクリックした感触が分かるので操作感は明瞭。他に気になった変更点は、接続ケーブル端子の保護キャップの廃止*1や、各種コネクタ類の感触の悪さとかですかね。特にコネクタの感触の悪さは気なります。30Gのヤツは抜き差しのタッチが優しかったのですが、新型は無理矢理抜き差ししてるような感触で、毎回おっかなびっくりしつつ抜き差ししてるワケで。そのうちこなれてくるんかな?ちなみに、端子の保護キャップは旧モデルのものが流用出来たので、ひと安心。
ようやく入手したんだから即行で同期させたいのが人情というものですが、iTunesの設定は今まで使ってた30GのiPod準拠となっていたので、まずはiTunesの整備から。一旦全ての楽曲にチェックを入れ、iPodに転送しないバンドやアルバムのチェックを外していくってな段取りだったのですが、これが存外に時間を食いまして。約3000のアルバム、200G弱程度の音源データではありますが、この量になると、さすがにタイトルを見ただけでは音が浮かばない音源もあるので、それらをざっと聴きながらチェックしていくと、自然と時間も食われるというもの。つーワケで、数日かけて地道な作業を終え、ようやくiPodと同期させる手はずが整ったので、満を持して同期開始。ちなみに、この時の時刻が23:20。あとはPCにお任せなので、他の作業に従事していたのですが、ふと1時間後くらいにiTunesの画面をチェックしてみたら、作業半ばどころか、いまだ転送される総楽曲数のカウントが増え続けてる状態だったので、愕然。「寝るまでに同期が終わると良いな」などというワタクシの甘すぎる見通しは脆くも崩れ去ったのでした。結局、同期が終了したのは翌朝7時過ぎ。ウチの環境では、140Gちょいの音源データを同期させるのに約8時間かかりました。初回だからしゃーないとはいえ、さすがに長いw。とは言え、かなりの量の音源を持ち歩ける魅力の前には瑣末なこと。あたしゃ発作的にピンポイントで聴きたい曲が浮かぶタイプなので、持ち歩ける音源の量は多ければ多いほどありがたいのよね。事前に聴きたい音源を決め撃ちして持ち歩いてるだけじゃ、その日の気分が満たされないこともままあったし。
そんなこんなで、概ね満足のいく買い物でございました。
*1:ケーブルの長さも微妙に短くなってる