2/15 "COMITIA 87"@東京ビッグサイト
今回のティアは、さして喉から手が出るほど欲しい！と思うサークルは無かったので、10時に国際展示場駅に着くようなカンジで、ゆるりと出発。新宿駅にて、演技過剰な肉食系姐さん*1と底意地悪そうな爺さん*2とが軽い暴力沙汰かなんかでモメたせいで電車が遅れるというハプニングに遭遇するも、数分程度の遅延で済みまして、10時過ぎには駅に到着。改札を抜け、会場目指してダラダラ歩いているところに友人から連絡が。なんでも、知人のサークルのサークル入場証が余ってるらしく、いります？とのこと。面識のあるサークルさんだったし、完全に浮いちゃってる一枚だったようなのでご好意に甘えることにし、ホールの入り口で友人と合流して入場証を受け取り、入場。とりあえず入場証をくださったサークルさんのトコに向かい、お礼をのべてはみたものの、他にこれといってすることも無かったので、友人と適当にくっちゃべってたら開場時間に。
開場前に一箇所だけ長蛇の列が出来てるトコがあったけど、そこ以外はさして殺伐としてるトコはなく、いつも以上にまったりムード。ﾜﾀｸｼも冬コミで買い逃したサークルを中心に事前にチェックしてたサークルを順次巡り、すんなりと買い物終了。以降は、例によってフロアの端から端まで練り歩き、新規開拓 / 見落としたサークルのチェック。今回のティアは、あんま事前に気合入れてチェックしてなかったので、幾つか完全に見落としてたサークルがあったので慌てて購入したりってことを何度か繰り返しながらｗ、心行くまでティアを堪能。結局、13時前には時限サークルを残すのみになっちゃったので、外周のベンチでぼんやりしつつ時間を潰していたのですが、待てど暮らせど件の時限サークルが頒布を開始する様子が見えなかったので、ant君と共に一旦フロアを離れ、今度は館内のベンチでまったり。途中、14時過ぎに寄ってもまだ頒布される様子じゃなかったので、遅れてやって来てたykc君と一緒に喫煙所で一服しつつダラダラくっちゃべってから、その帰りに*3ふらっと立ち寄ってみると、なにやら机の上に新刊らしきものが並べられてまして。でも、周囲に人影無し。？。いぶかしみつつも「これって今日の新刊ですか？」と訊ねてみたら「そうです」との返事が返ってきたので、面くらいつつもお買い上げ。いつもだと列が出来たりしてるんだけどなぁ･･･。まぁオフセを出さなくなって久しいし、ここ1、2年はコピー誌を出すにしても毎回時限だったりするんで、いい加減見切られてもおかしくはないんだけど･･･。色々事情はあるようだけど、そろそろイベントの参加回数を減らすなりなんなりの対策を講じてでも、ちゃんとした作品を仕上げる時期なんじゃなかろうか。まぁ同人だから好きなように活動すれば良いとは思うけど･･･ね？
つーワケで意外と時間を食ってしまい、閉会近くに撤収したのでした。撤収後は新宿に移動し、浜勝で遅めの昼食っつーか早めの夕食を摂りつつ、ykc君とﾜﾀｸｼはDungeon Crawlトークに花を咲かせ、軽くant君をひかせるｗ。けしてメジャーとは言えないゲームなだけに話が出来るだけでも貴重なのに、それが身内ときた日にゃあ･･･ｗ。その内、ﾜﾀｸｼのDungeon Crawlを教えてくれたsd君も交えてDungeon Crawlトークをしたいものです。どうも全員揃って似たり寄ったりなレベルのプレイヤーみたいだから*4、話が弾むのは目に見えてるｗ。
そんなこんなで、気がつけば時刻は18時近く。観に行く予定のライブ@日野の開演時間は18時半で、新宿から日野までは40分近くかかるから、全員慌てて店を後にし、中央線快速に飛び乗って一路日野へ。なんとか1バンド目の途中で店に辿り着けたのですが、ちょっと興味があったバンドがトップバッターだった上、音楽性のわりにはあっという間に終わってしまったので、ちとしょんぼり。ちゃんと観てみたかった･･･。件のハコは雑居ビルの4階に位置してて、内部は縦長な構造でバー･スペースもあり。でも、なんといっても最大の特徴は、大らかな防音設計ｗ。ビル内どころかビル外にも音がダダ漏れで、徒歩2分弱のトコにある駅前のロータリー*5からでも音が聴こえるという凄まじさ。あれで今まで苦情無しだとか･･･凄いぞ、日野ｗ。雰囲気は悪くなかったけど如何せん機材トラブルが多かったし、音の鳴りも微妙。そのせいか、全体的に精彩を欠いた印象でした。初見だったSunday Bloody Sundayが、QuicksandっつーかMan Will Surrender的な楽曲にハードロック的voxを載せてたのが、ちょっと面白かった。
機材トラブルのせいもあり、終演は22時を過ぎてしまったので、とっとと帰路についたのですが、直線距離じゃ近いのに電車だと新宿に行くよか全然高くつくし時間も食うという理不尽さを堪能した次第ｗ。
