中古盤日記の2

 基本的に購入したアルバムに収録されてる曲をチョイスしてるので、一部地味だったりしますが、御容赦ください。

Kiss My Arp

Kiss My Arp

 以前、どっかの番組で"The Rocking Chair"のPVを見た事があって、それが悪くなかったから買ってみた。件の曲はなんとなくMassive Attackっぽかったけど、アルバムはどうなのかしら?
Andrea Parker "The Rocking Chair"

Under My Skin

Under My Skin

 普通にポップ・ミュージックとして好みなので購入。でも、ホントは明るくポップな1stか3rdが欲しかったw。このアルバムはちょっと背伸びした曲調がメインで、あんま弾けてないのよねー。まぁ悪くはないんだけど。
Avril Lavigne "My Happy Ending"

エクスペクティング・トゥ・フライ

エクスペクティング・トゥ・フライ

 90年代中期以降のUKのロックってあんま趣味じゃないんだけど、このバンドは嫌いじゃなかったです。とは言え、積極的に音源を集めるほど好きでもなかったから、この機会に購入。TLCのカバーとかをやっちゃうセンスとかをもっと曲作りに反映出来てれば、もうちょっとメインストリームで頑張れただろうに・・・。
The Bluetones "Waterfalls"

13

13

 実は出世作の"Parklife"が当時ピンとこなくて、以降殆どノー・マークだったり。1stと2nd*1は好きで、今でもちょくちょく聴くんだけどね。でも、最近久しぶりに3rd以降のPVとかをチェックし直したら全然抵抗なく聴けたんで、ぼちぼち空白の期間の音源を集めようかと。
Blur "Coffee And TV"

Us & Us Only

Us & Us Only

 今月のCharlatansw。活動歴のわりには過小評価されてる感がありますが、コンスタントに地味なれど佳作を作り続けてる功績は、もっと評価されて然るべき。2nd以降リアルタイムでチェックしなかった自分に猛省を促したい。
The Charlatans "Impossible"

Exit Planet Dust

Exit Planet Dust

 個人的にBig Beatには今ひとつ馴染めなくて、このChemical Brothersの1stもスルーしてたのですが、さすがに2ndの"Dig Your Own Hole"の破壊力の前には為すすべも無く、その軍門に降ったのでした。でも、Big Beatって基本大味なサウンドなんで、家で聴いても面白かった音源って意外と少なかったような。
The Chemical Brothers "Block Rockin Beats"

dj honda Remixes

dj honda Remixes

 DJ Hondaって、名前は知ってても意外と音を聴いたコトがある人って少ないような印象があるんですが、少なくとも21世紀初頭くらいまでの音*2は結構良かったりするのです。D.I.T.C.一派やDJ Premierあたりが好きなら要チェック。
DJ Honda feat. Beatnuts & Fat Joe "Out For The Cash"

EMPTY WORDS

EMPTY WORDS

 ex.Hellchild。Hellchildに思い入れは無いんですが、安いから買ってみた。
ACME

ACME

EXTRA ACME

EXTRA ACME

 JSBXってドロドロのガレージ系*3と比べると洗練され過ぎてて、当時はそれがピンとこなくてスルーしてたんですが、今となっては抵抗なく聴けるようになったので、ぼちぼち蒐集中。
The Jon Spencer Blues Explosion "Wail"

And Love for All

And Love for All

 Duran Duranの初代voxが結成したことで知られるバンドの3rd。初期は完全にネオアコだったんですが、このアルバムではLightning Seeds辺りを彷彿とさせる微妙な打ち込み風味なんかを導入しており、微妙に華やかになりました。The Railway Cildrenの"Native Place"と同じアプローチっつーか。
The Lilac Time "All For Love And Love For All"

RUMBLE

RUMBLE

 世間的にはvoxがこのバンドの看板ってコトなんだろうけど、音を支えてるのは絶対的にギターでしょ。このカッティングの切れ味は最高。インストだけ聴きたい。今はバンドやってないみたいだけど、サーフかホットロッド系のバンドで活動してくれないかしら。
Thee Michelle Gun Elephant "Candy House"

Push The Button

Push The Button

 ビースティーズが生音に傾倒してた頃に絡んでたコトで知られる人のアルバム。でも、自身の音源ではへちょいポップ・ミュージックを展開。部屋で寝転がりなら読書するときのBGMに最適。
Money Mark "Hand in Your Head"

Counting Down the Days

Counting Down the Days

 1stの"Left of The Middle"がヒットしたので、FMを聴く人なら知ってるのでは?個人的には2ndの"White Lilies Island"も結構好きだったのですが、2ndから3rdまでのリリース間隔が空いたので、なんとなく入手し損ねてたワケで。ポップ・モードに入ってる今の耳には実に心地よく聴こえる音楽。
Natalie Imbruglia "Counting Down The Days (live)

Heavy Soul

Heavy Soul

 デビューして30年、来年には齢50にもなろうというのに未だ現役バリバリで、一度たりとてその歩みを止めたことがないという驚異的なアーティストのソロ音源。Jamやスタカンは好きだけど、ソロは以前聴いた時には今ひとつフィットしなかったんですが、ぼちぼち楽しめる頃合だろうと思い購入。でも、今回ピックアップした映像はThe Jam時代の頃の名曲だったりw。今年のグラストンベリーでのライブなんだけど、全く衰えを見せない歌声とルックスに涙。客の合唱も沁みる沁みる。一度はナマで拝みたいよなぁ。
Paul Weller "A Town Called Malice (live)"

GREATEST HITS

GREATEST HITS

 ex.Baku、現Airの車谷が、後にScudelia Electroを結成する石田と組んでたバンド。車谷は良くいえば時代に則した、悪くいえば流行を追いかけるタイプのアーティストですが*4、このバンドは対等の立場に石田がいたので、車谷絡みの音源の中ではバランスが良い印象。
Spiral Life "Cheeky"

walrus

walrus

 日本のロックバンドの3rd。なかなか重厚なギター・ロックを聴かせてくれるバンドで結構カッコ良いんですが、陽の目を見ぬまま現在活動休止中。でも、ベースの人が現在Oakで絶賛活動中なので、Walrusも再評価されないかしら・・・。YouTubeでもPVが見つからないという現状は不憫すぎる・・・。

*1:特に2nd

*2:以降は知らないw

*3:Goriesとか

*4:Airは車谷のそういった嗜好が全開なので微妙w