11/3 "スキマフェスティバル"@大田区産業プラザPiO

 前夜、急遽スタジオ入りが決定して体力が危ぶまれましたが、早めに寝たおかげで体調は万全。5時過ぎに起床し、最終チェックをしたりアニメの予約録画をしたりしながら支度を整え、7時半過ぎに出発。今回の会場の最寄り駅は京急蒲田なので、電車を乗り継ぎ1時間ほどで到着。一足先に来ていたANTさんと合流し、会場であるPiOへ。
 この日のイベントスキマフェスティバルは、大雑把に言えば「オンリー・イベントを開催するには小規模過ぎるイベントを寄せ集めて合同開催しよう」ってな趣旨で昨年初めて開催されたイベントでして、昨年の初開催時は良くも悪くも適度に散漫なゆるい雰囲気だったのですが、今回は開場前の一般待機列の動員が随分増えており、初手からひと味違う印象。会場で合流したYKIさんも交え、皆で「どこが一番集客力があるんですかね?」的なトークを繰り広げるも、3人揃って重度の特殊性癖を発端とした数々の合併症を併発しているナチュラル・ボーン・ドヘンタイなため、エロが絡まない大手に関する知識が薄く、どうにも得心のいく答えが見出せぬまま開場時間を迎え、入場。すると、程なくしてその答えを目の当たりにすることが出来まして。
 その答えとは、ずばり「ジャンル効果」。今回の「スキマ」にはスキマとは言えないグレンラガン初音ミクといったジャンルのイベントも含まれていたのですが、まさにその2ジャンルのサークルが配置された地帯に人が集中し、スキマフェスとは思えぬピットが形成されてしまい、結構なカオスっぷり。でも、ウチらはその界隈に全く用が無かったのでw、他の空いてるトコをサクサクと周り、予めチェックしていたトコは悠々と回収終了。でも、頼まれモノでグレンラガン本や、比較的賑わっていた世界樹の迷宮サークルの本があったので、意を決してピットに飛び込み、なんとか回収。以降は、時限待ちも兼ねてゆるゆるとフロアを練り歩いてみたり。
 その際、やはりというか流石というか三平×2さんを目撃w。「もしかしたら・・・」と思い、注意深く周囲を眺めていると、案の定目の前を沖縄の比嘉さんが通ったので、ちょっと声をかけさせていただきまして、今日の収穫について伺ってみたり。すると、素敵な笑みを浮かべながら初音ミク本を誇らしげに誇示してくださいましたw。訊けば、開場1時間前から待機列で並んでたとのこと。ガチにも程がある。おみそれしました。
 そんなちょっとした小イベントを経たり、AGさんとゆっくりお話をさせていただきつつも、しっかりと時限コピー誌は回収しまして、閉場間際の15時過ぎ*1に頒布となったQueen's Lunchのコピー誌を無事に入手したところで、スキマフェスティバル終了。一部メジャーなイベントもあったりして「スキマ」を冠するには若干の違和感を唱えたい向きもあるでしょうが、イベント毎の温度差は前回も感じられたことではあったので、まぁそれそれでアリっちゃアリなんじゃないかと。前述したように前回もユルかったので、あんま理念云々をツっこむイベントって気もしないしね。

*1:本来は15時で終わりなんですが、開場が15分押しだったため、延びたのねん