2/25 "変態祭〜ふたけっと対ABC〜"@都産貿台東館

 つーワケで、行ってきましたよ、変態祭こと「ふたけっと対ABC」。
 今回はANTさんとCHUさんが一緒だったのですが、各々会場に至るルートが違うので、会場で合流ってコトにしたのですが、ワタクシが乗り継ぎで電車を一本ミスったり、予定してた出口が見当たらなくて別の出口から出ちゃったりといったドジっコ属性を如何なく発揮してしまいまして、遅刻・・・。
 スマヌスマヌと詫びつつ、都産貿の中に入り、会場である4Fに行こうとしたところ、スタッフの方に呼び止められまして、一般の入場待機列は一旦近くの公園に形成するとの旨を伝えられたので、指示に従って件の公園に移動し、カタログを購入してから*1最後尾に並ぶ。ふたけっとやABC単体の開催よか若干人が少ない印象。まぁワンフェスとバッティングしてるコトを考えると、致し方ないのかも。
 公園での待機時間は僅かの間だけで、順次階段を使って4F会場内の待機スペースへと移動し、そこで本格的な待機時間に突入。いつもは音楽を聴きながら淡々と時が過ぎ行くのを待つばかりですが、以前も書いたように最近はツレがいるので、待ち時間も退屈せずに済んでありがたいなぁ、と。今日もANTさん、CHUさんとグダグダお喋りしながら作戦会議。とは言え、今回はチェック・サークルが殆どバッティングしなかったので、共同購入ってカンジではなく、個人個人の奮闘に期待ってなコトになりまして。あぁ・・・ITさんが東京に住んでればなぁw。
 あっという間に時は流れまして、気がつけば開場時間。初動予定だったサークルが案の定来てなかったので、いきなりテンションが下がってしまい、適当に手近なサークルを拾ってる間に大手の本とかを買い逃すという、どうにもダメダメな展開にハマってしまいまして・・・。まぁ、たまにはこんなコトもあるさね。
 一通り買い物を済ませ、端から巡回というパターンに雪崩れ込むも、200にも満たないサークル数な上に完売 or 欠席というトコも多かったので、労せずしてチェック終了。以降は時限コピー誌を幾つか狩って、ひと段落。サークルで参加されてたOHさんと立ち話したり、一般で来ていたmdさんに声をかけられたりといったイベントをこなしつつも、前述した初動予定のサークルの到着に一縷の望みをかけて、待ち続けてみたり。
 途中、ちょっと気になってた、同館7Fで開催されてた銀様イベントにも足を運んだりして時間を潰してはみたものの、13時半頃まで待っても来る気配は無かったので、そのサークルにさして興味の無かったANTさんとCHUさんが一足先に帰ろうとした矢先、件のサークルの方が到着。しかも、新刊を用意されてる模様で、俄然テンションが上がるワタクシ。無論、帰ろうとしてたANTさんらもその場に止まるコトにw。
 幸い、新刊のコピー誌の製本は済んでいたので、程なくして頒布開始。実はこのサークルの方ってHCとかスケートとかがお好きなようで、前に参加されてたイベントでは、Slap A HamのTシャツを着用なさってまして、すかさず購入の時にツっこんだのですが、今回のTシャツは、なんと日本のNOBODYS*2!余りにも意表を突いた渋いチョイスに、矢も盾もたまらず購入時にツっこんだところ、以前ツっこんだコトを覚えていてくださったので、ちと嬉しかったり。完売後に、ちょっとお話したかったのですが、知り合いのサークルさんと話してらっしゃったので断念し、皆と会場を後にしたのでした。
 今回の合同イベントは、「ふたなり」という属性がABC界隈ではメジャーなせいもあり、「ふたけっと」サイドと「ABC」サイドの境界線が曖昧になってしまった感は否めなかったかと。イベント名ほどのインパクトは無かったような。とは言え、間違いなく個人的には歓迎すべきイベントですんで、次回以降はもう一捻り加えて*3開催していただきたいものです。

*1:事前にネットでカットとかを見れるように工夫されてコトは有り難かったとは言え、カタログの前売りが無いのは、どうにも不便だと思うのはワタクシだけでしょうか?

*2:1stジャケの柄ね

*3:もっと各イベント同士の個性を前面に打ち出してみる、とか