トップページ・バトン

  • 1:あなたのミクシィネームは?そしてその由来は?

PIG-M(ピッグエム)
 敬愛するPig ChampionとJerry Aの名前から拝借。また、文字通り「PIG」に相応しい体格だし、ドMだしってコトで、わりと名は体を現すっていうのを地でいってるかな、と。

  • 2:今現在表示されているあなたの「写真」はどんなものですか?

俺のベースの裏。

  • 3:今あなたのトップページに表示されている9つのコミュ

仮面のメイドガイ
 赤衣丸歩郎さんが「ドラゴンエイジ」で連載してる、エロギャグ漫画のコミュ。
 元々「旅館はなむら」時代から好きな作家さんだったんですが、同サークル解散後の活動はあんまチェックしてなかったので、個人サークルで頑張ってるんだ、ぐらいな認識だったのですよ。だもんで、最初「メイドガイ」をジャケ買いしたときは「どっかで見たコトある絵柄だなー」と思いつつも、すぐにピン!とはこなかったのですが、赤衣丸歩郎という妙なPNをしげしげと眺めてるうちに
赤衣丸歩郎・・・あかいまるぼろう?・・・赤いマルボロ!?」
ってなカンジで気がつきまして、大いに驚いたワケで。
 昔同人やってた方が商業誌で活躍されてのを見かけると、なにやら嬉しくなりますな。
DOWN BY LAW
 DYSやDAG NASTY、ALLといったバンドを経たDave Smalleyが結成したバンドのコミュ。
 1stリリース前に「Dave SmalleyがCHEMICAL PEOPLEのメンバーとレコーディングしてる」って話を聞きまして、当時、そりゃービックリしたモンです。
 で、リリースされた音源は、当時の西海岸メロディック・シーンのティピカルなフォーマットに則ったサウンド・プロダクションも相まって*1、えらくモダンなメロディック・サウンドで、これまた驚かされましてよ?つーか、バックをCHEMICALのメンバーにした意味無いじゃん!とか、ちょみっと思ったのはワタクシだけですかw?
 てっきり、このアルバム用のプロジェクトかと思ってたんですが、これ以降は選任のメンバーと共に本格的な活動に以降。地味だけど良質だった2ndの"Blue"や、一気な派手になり、結果的に出世作となった3rd "Punkrockacademyfightsong"などを順調にリリースし続け、現在も活動中*2
つるかめ食堂 in 思い出横町
 新宿に縁のある人なら知ってるであろう、「しょんべん横丁」*3にある定食屋さんのコミュ。
 名物「ソイ丼」を筆頭に、謎な名前のメニューが多い*4のですが、おしなべて粗野なんだけど美味い。
 時間帯にもよるが、平日の昼下がりとかに行くと、客も店員も皆アジア系ってなコトが普通にありまして、そういうときに入店しちゃうと、微妙に気まずいw。だって、俺の応対のときだけ日本語なんだもんw。
 あと、あまり衛生状態とかは宜しくないので*5、多少なりとも潔癖症な傾向のある友人なんかを連れて行くのは、止めるが吉。俺は気にしないけど。20年近く通ってる*6けど、まだ食中毒にはなってないしねw。
Jeremy Klein/HOOK-UPS
 これまた知る人ぞ知る、アメリカのオタク・スケーターと、彼が手がけているブランドのコミュ。
 俺がJeremyを知ったのは、1988年頃だったかな?まだbirdhouseにいた頃だった気が。もっとも、当時はスケートのビデオかなんかで知ってた程度だったんだけど、本格的に衝撃を受けたのは、東京に帰ってきた1989年。
 八王子のムラサキに買い物に行ったとき、ズボンとかを見てたら、そのうちの一本がHOOK-UPS製だったのですが、それが凄かった。スケートもののズボンってブランドのワンポイントが入ってたりするんですが、そのワンポイントがウサ耳の少女*7だったのですよw。いやもうムラサキで友人と一緒に腹抱えて笑いましたね!速攻で買おうかと思ったのですが、サイズが35だか6だかで、デブな俺には小さすぎ、普通の体格の友人にはデカ過ぎたので、結局買えずじまい・・・。
 それ以降、友人にビデオを買ってきてもらったりして、一気にJeremyのファンになりました。どうしてもTシャツとかが欲しかったんで、フロリダのショップから通販で購入したりしたモンです*8
 ちなみに、Jeremyはスケーターとしては超一流ですよw?
Rephlex
 APHEX TWINでお馴染みのRichrad D.Jamesと、DJのGrant Wilson-Claridgeが主宰する、イギリスのTechno系レーベルのコミュ。
 俺が初めてRephlexの音源を買ったのは1993年頃で、ご多分に漏れずμ-ZIQの"Tango N'Vectif"。その前にAPHEX TWINは聴いてて*9、そのAPHEXやってる人が主宰してるレーベルの音源だったんで、買ってみた・・・ってなカンジで。
 正直、レーベル買いするほど好きなレーベルってワケじゃなかったんだけど、ときどきクリティカルなリリースを繰り出すので、目が離せないレーベルであったコトは確か。APHEXやμ-ZIQSQUAREPUSHERみたいな大御所はさておき、GLOBAL GOONやBOCHUM WELT、GENTLE PEOPLE辺りの微妙なラインのリリースを地味に続けてたトコを評価したいにゃー、とw。
GORILLA BISCUITS
 80年代後期にNYで活動していたSxEバンドのコミュ。
 今でも愛して止まないバンドの一つ。思いっきりリアルタイムで聴いてたバンドなんで、思い入れが強すぎるw。
 最初に買った音源は、"Gorilla Biscuits"のWE BITEから出てた12"。買ったのは88年の師走頃。地元で開催された出張中古盤セールみたいなイベントの\100コーナーで発掘w。
 当時は一時的に地方に在住してまして、輸入盤はエジソンとかで通販して買うしかなかった・・・ってな環境だったので、その時は狂喜乱舞っつーか、普通に声上げて驚いちゃったりw。他にもBOLDの"Speak Out"とかBAD BRAINSの"I Aganinst I"とかBIG BLACKの"Pig Pile"とかが大量に眠ってまして、嬉し泣きしそうな勢いで買い占めたモンですw。
 で、そんな出会いをしたGBですが、中身の方も期待以上の内容で、ホントご満悦でした。ナチュラルにキャッチーな要素を内包させたサウンドは、当時のNYHC/SxE界隈のバンドの中では新鮮に思えた*10のですよ。STUPIDSや7 SECONDSとも微妙にベクトルの異なるキャッチーさだったしね。
 その後にリリースされた"Start Today"に関しては・・・何も言う事は無いでしょう。NYHCらしさを残しつつ、より熱く、よりキャッチーになったサウンドとpositiveな歌詞とが相まったサウンドは、完璧。89年に買って以来、かれこれ17年聴き続けてるけど*11今だそのサウンドの鮮やかさは少しも損なわれて無いし、今後も色褪せることはないであろう歴史的名盤。
 たしか90年だか91年だかに1度来日の話が持ち上がって、泣きそうなぐらい喜んだんだけど、気がついたら立ち消えてたんだよね・・・orz
激情(emotional)ハードコア
 80年代末期〜90年代中期頃にかけて全盛を誇ったサウンドのコミュ。
 このテのジャンル内ジャンルの定義付けって微妙なんだけど、要は、ねじくれた展開の楽曲と悲痛*12なメロディ、そして絶叫が交錯するサウンドってトコだろうか。とりわけ「激情」と冠するHCの場合は、ねじくれた楽曲のテクスチャーに因るところが大きいと思うのだが、どうか。普通の楽曲だと、「darkなんとか」とか「emoかんとか」みたいに形容されちゃうし。
 あと、attitudeやスタイルも特徴的でした。普通のライブハウスではあんま活動せず、公共のスペース*13やレコ屋、地下室等を中心に活動してるバンドが多かった。
 メンバーの格好は、ルックスも含めて至って普通の大学生*14ってカンジなんだけど、楽器持ったりマイク持ったりしたらスイッチが入ってキレちゃう、みたいな。なんつーか、文系/理系HCってカンジかしら。
 独自のカルチャーを形成してて、それはそれで面白かったんだけど、妙に生真面目だったり微妙に排他的だったりする空気感は否めず、一人でライブに行くと、普通のライブでは余り感じない疎外感を味わうハメになるので、当時その界隈に知人がいなかった俺にとっては、どうにも居心地が悪かったなぁ・・・。
BROCCOLI
 90年代にUKで活動していたメロディック・パンク・バンドのコミュ。
 翳りのある、微妙に煮え切らないメロディと、今ひとつメリハリに欠ける楽曲という、絵に描いたような地味でいなたいUKメロディックサウンドを展開していたのですが、何故かこれが沁みるワケで。地味だけど良質なバンドだったよなぁ、と。
PARASITES
 カリフォルニアの極上なポップ・パンク・バンドのコミュ。
 最初に買ったのは、"EN HOMAGE AUX BEATLES" 7"。バーンホームズでやたら薦められたんで買ったんですが、"Love Me Too"の凶悪なまでにポップなメロディに瞬殺されたのを、今でもよく覚えています。そのメロディのセンスは、オールディーズのポップ・ミュージックに通ずるものがあって、時代を超越したタイムレスなテイスト。
 普遍的にキャッチーでポップなメロディを延々と紡ぎ出していき、それを軽快なパンク・サウンドに載せて放っていたワケですから、悪いはずがない。ちなみに、ライブになると曲のテンポが1.5倍くらいに加速され、単なるポップ・バンドでは無いコトをマスにアピールしてましたw。
 優れたポップ・ミュージックを数多生み出した偉大なバンドとして、末代まで語り継がれて然るべきバンドです。ポップな音楽が好きなら、一度は聴いてみていただきたい。

*1:producerはMr.Brett。スタジオはwest beach、クレジットは無いけど、engineerは間違いなくDonnel Cameron

*2:解散してないよね?

*3:思い出横丁とは普通は言わないだろ。ついでにツっこんどくと、コミュのタイトルの「横町」は間違い。正しくは「横丁」

*4:「アホでバカでフラメンキン」とか元気丼とか

*5:ときどき蟲を見かけますなw

*6:LOFTが旧店舗だった頃は、ライブの帰りとかに寄ってた

*7:たぶん、豪血寺シリーズのクララw

*8:けして売れ線のブランドじゃないんでw、サイズやデザインの在庫が豊富なトコってアメリカでもあんま無かったのよねー。まだGIANT ROBOTとかとも絡んで無かったしー

*9:ROUGHTRADEで"Selected Ambient Works 85-92"を薦められて、買ってた

*10:当時はまだTOKEN ENTRYやINSTEDは知らなかったし

*11:今でも月に1度は必ず聴く

*12:或いは叙情的

*13:公民館とか学校とか

*14:しかもひ弱そう