狂宴の1

 昨日*1は、新年会兼懇親会という名目の下、マイミクの方々とアキバで宴を催したワケですが・・・やるんじゃなかったw。
参加者は俺、ZPさん、NNさん、GRさん、NMさん、HTさん、KRさん、KYさんの総勢8名。ただし、NNさん、KRさん、KYさんは夜からの参戦。
 15時@アキバに集合だったので、若干早めにアキバに到着。しばし駅周辺をぶらっとしてると、流石アキバと申しましょうか、新年早々珍妙な人々を多数目撃。パリっとしたスーツを着こなしてるのに、何故かネコ耳のカチューシャをしてるリーマン風な人とか、氣志團まんまなルックス*2で、やはりネコ耳かなんかのカチューシャをしてる人とか。
 そんな光景を愛でているトコに、Zさん登場。新年の挨拶をしつつ世間話をしてると、GRさん、HTさんから続々と連絡が舞い込み、諸事情により遅れるとの旨が告げられる。
 と、そこにNMさんが到着。NMさんとZPさんは初対面なんで、双方に紹介。普通ですと、そこからさらに話しをスウィングさせるべく俺も仲介せねばならないトコなのですが、双方とも重度の音楽狂なので、ほっといても勝手に難解な機材話を展開し始めたので、放置w。
 そんな異次元の会話を繰り広げている生物を視姦してるトコに、今度はGRさんが合流。GRさんも、やはり前述のお二方とは初対面だったのですが、持ち前のテンションとバイタリティで、即座に輪に加わる。手がかからなくて、ありがたいw。そして、御大である初代FxFxAxNx*3ことHTさんとも無事に邂逅しまして、第一部のメンバーが集結。
 まずは、いきなり本日のメインイベントであるタイトルマッチ「二代目FxFxAxNx決定戦」開催を宣言し、会場であるCOS-CHAに向かう。とくに迷うことなくCOS-CHAに辿り着いたは良いのですが・・・意外と混んでる。正月休みのせいもあるでしょうが、ウチらの前に2グループほど待機してまして、いささか面食らう。が、ここで退くワケにもいかないので、待機待機。幸い、程なくして入場出来たのですが、4人がけの席に5人押し込まれるハメに。ま、しゃーない罠。
 前回同様、店の奥の隔離スペースに幽閉w。何はともあれ、腰を落ち着けたところで、しばし歓談。この店は*4呼ばないとオーダーを取りに来ないので、ゆっくりとプランを練る。一応恒例の「ふーふーあーんセット」*5を賭けての勝負を考えていたのですが、他にもっとクリティカルなメニューがあるんなら、それに越したコトは無いワケで。
 メニューをチェックしてみると、他に目ぼしそうな名前では「エンジェルショット」ってのがあったので、メイドさんを呼んで訊ねてみると、メイドさんの写真が撮れるメニューだそうで。でも、ツーショット不可だそうなので、却下却下。
メイドの写真なんていらねぇんだよ!俺らは、晒されてる友人の姿を撮って辱めてぇんだよwww!
 結局、やはりFxFxAxNxに勝るメニューは無かったので、今回もそれを賭しての勝負と相成りまして。それまでの和やかなムードが一変、俄かに漲る緊張感・・・!勝てば、前回同様、腹がよじれるほどの爆笑が約束されていますが、万が一にも負けてしまえば・・・(((((;゚Д゚))))次回の宴の日まで、延々と弄られ続けるハメになるワケで・・・この勝負だけは負けられねぇ。
 初手は、あいこ。安堵とも落胆ともとれる溜息が、誰からともなく漏れる。「これは長引くのか・・・?」と誰もが思った次の瞬間、呆気なく勝負に幕がひかれまして。全員チョキの場に、ただ一人パーを出した人物が・・・って、NMさん!?よりにもよって、NMさんが・・・犠牲者に・・・ッ!!
 NMさんは、この日の全ての参加者中唯一、あらゆるオタ属性とは無縁の人物でして、興味本位で今回の宴への参戦を表明してくれたのですが、よもやこんな結果が待っていようとは・・・。
 嬌声をあげる4人とは裏腹に、声を失うNMさん。そうと決まれば、後は執行するのみ。メイドさんを召喚し、オーダー・タイム。なにはなくともFxFxAxNxを真っ先にオーダー。勝負の世界は非情なのです。他のオーダーも済ませ、刑の執行手続き終了。あと幾許かの後、某所属先唯一の良心だったNMさんも、遂に冥府魔道へと至る禁断の門を開き、緩やかに堕ちていくのです・・・。
 初代FxFxAxNxの看板を背負っているHTさんが、事前に「これ決まると、すげー喉が渇いて水飲んじゃうんだよねー」という含蓄のある発言をしていたのですが、その発言どおり水をガブガブと飲むNMさんw。初代、流石ですw。
 皮肉なもので、執行の時は、程なくしてやってきまして。NMさんの前にカレーがセッティングされ、執行準備完了。ガチガチに固まってるNMさん萌えw。ネコ耳装備のメイドさんが跪き、カレーを一すくい。「ふーふー」と冷ませてから、口許まで運んでくれまして「あーん」という声の下、NMさんがぱくり。
 バロスwwwww腹痛ぇwwww
 あらゆる感情が内包された、複雑にして玄妙な表情を浮かべるNMさん・・・あンた、輝いてたよ。
 その傍らで、必要以上にはしゃぐ初代FxFxAxNx。前回、自らが受けた辱めを目の当たりにし、その想像を上回る視覚的インパクトに、感じ入っていた御様子。でもね、初代の看板は、この先もずっと憑いて回るのですよ?
 危険を回避し、口も滑らかな俺ら3人は、和やかに談笑。一方、二代目は黙々とカレーを食べていたのですが、一向に量が減らないw。手数こそ多いものの、身体が受け付けないのか・・・w。
 どうでもいいけど、前回同様、ウチらの一団は治外法権っつーか放置プレイっつーかってなカンジで、時間制限云々とは無縁だったのですが、こういうモンなのかしら?悠に2時間以上は滞在してたんだけどね。
 そんなこんなで、新年初の大仕事を済ませた余韻にひたっているトコに、第二部から参戦予定だったKRさんから連絡が入りまして、ボチボチこちらに合流出来そう、とのコトでしたので、駅で落ち合う段取りをつけ、店を後に。すると、外には結構な入場待機列が出来てまして・・・これはウチらが長居しちゃったのが悪いのカナ?カナ?でも、店側から何の勧告もお叱りも受けて無いし・・・。そういうコトは察しなきゃいけなかったのかしら?難易度高ぇぜ、メイド喫茶・・・。
 店を出たトコで、二代目は修理に出してたノートPCを受け取る為に一旦離脱、残った面々は駅へと向かったのでした。
 長くなるので、ここで一旦区切りマース。

*1:1/3

*2:あのリーゼントに学ラン姿

*3:ふーふーあーんの意

*4:デフォかどうかは知りませんが

*5:何故か「フーフーアーン」とカタカナに改名されてましたが、認めねぇw