今日は11時からサハリンブラザーズの全体練習がありまして、10時前に電車に乗り込み、一路小岩へ。小岩で遅い朝食を摂った後、練習場所であるeM SEVENへ。すでにカキヌマさんは用意を始めており、俺も続く。どのアンプを誰が使うか〜みたいなコトを協議している間に、続々と他のメンバーも終結。今日のメンバーは、オリジナル・サハリンブラザーズのメンバーであるex.TIALAのカキヌマさん、ex.TRIKORONAのコレエダさん、同じくex.TRIKORONAのノモトさん。そしてゲスト陣は、先日ライブを観させていただいたばっかなex.WHY NO CHARACTER?のヒラノさん、ex.AND THEY SLEPTのナカバヤシさん、俺。各人のパートも書きたいトコですが、ぶっちゃけ難解な機材ばっかで、俺には解説しようもございませんw。
 ともあれ、銘銘が使用アンプを決定。俺はベースなのに、何故かベース・アンプを使わずにwマーシャルを使ってました。
 機材も決まったトコでセッティング開始なのですが、今日は演奏を録音するため、機材を全てステージ上に集めて演奏するコトに。ステージ上に並べられた機材の群れを見てると、なにやら電子の要塞風味w。そんな光景に圧倒されつつも、自分のセッティングを着々と進める。今日はアンプが一個だったので、手持ちのエフェクター*1を全部繋げ、その組み合わせによる音の鳴りを確認確認。アンプの前にいるだけでは意外と音の鳴りとかって分かんないので、一々フロアまで動き、鳴りを確認。エフェクターを全部カットしたり、その逆を試したり、ディレイ+ファズやディレイ+ディストーションとかの組み合わせもチェック。個人的には、そこそこ心地良い出音にはなったと思うんですが・・・はてさて。
 結局、セッティングや録音マイクの位置などをチェックしてたら、余裕で1時間近く経過w。本番はさらに人数が増えるんですが、どうなるのかねw?
 で、準備も整ったので、録音開始。事前に全く打ち合わせとかが無いので、その場の流れや空気を察して音を出していかなければならないのですが、ある程度スイッチが入るまでは、ちょっと頭で考え過ぎちゃって、スムーズな展開とかが出来なかったりするのですよ・・・。他にも、音階をどの程度交えても良いのかとか*2細かいルールやマナーが全く分からないままの演奏だったので、五里霧中もいいトコ。
 結局、多分1時間近く演奏*3して終了。轟音harsh noiseってカンジではなく、高〜低周波な電子音にカキヌマさんのフリーキーなドラムが絡むサウンドで、静〜動の振幅が弾いてて心地良い。全体的に静的な要素が強めだったので、自分のセンスの無さが露呈してツラかったよう・・・(´Д⊂。さらに、途中何度か恍惚のひと時が訪れていたのですが、そこを広げていくコトが出来ない、己が音楽的基礎体力の無さを痛感・・・。忸怩たる思いに打ちひしがれたよ、ママン・・・。課題は山積で不安は募るケド、でも、やるんだよ!

*1:ファズ、ディストーション、コーラス、アナログ・ディレイ

*2:ノイズや純粋な音の鳴りを活かすなら、メロディ(リフとかも含め)は排除したほううが良いの?という疑問

*3:多分