ここんとこ、地味に過去日記の改良作業*1をしてまして、必然的にログなんかにも目を通すハメになるのですが、それでふと気がついた。
 多分、今日ぐらいでこの日記開設して丸2年になるんじゃないかと。
 なんで「ぐらい」かっていうと、ぶっちゃけ、開設した日付とか憶えてねーしw。気になったんでメールのログとかを調べてみたら、2003/7/27付で「はてなダイアリー」登録完了のメールが残ってたんで、多分今日が開設日なんじゃないかなぁ。2003年7月のログの一番古い日は7/4になってますが、これは後付けで書いたものだったり。
 最初のうちはペースとかが全く掴めない上にreviewのフォームも固まってなかったので、結構悪戦苦闘した気がしますねー。元々は「俺が良いと思った各種作品等を紹介する」っていう目的があって、+日記っていうようなスタイルを考えていたんだけど、初期にレアル戦とか夏コミとかの日記系の大ネタが続き、気がつけば日記ネタとreviewを平行して晒していくスタイルが定着したような。
 この当時ってムダに肩の力が入ってたっつーか、「とにかく毎日書く」的な努力目標を課してたんですよねー。若いなーw。しかも、夏コミの翌日に早くも同人誌のreviewとか書いてるあたり、気合入ってるっつーかなんつーか、微笑ましいやねw。
 当たり前だけど、そうそう毎日日記のネタなんてありゃーしないのに、無理から書いてたんだよね。結果的に、どうでもいいコトなんかが羅列してある退屈な駄文が残っただけで、書いてる側も読んでる側も全く楽しめなかったんじゃないかしら。
 ただ、これにはそれなりに理由もあって、書くのを止めてしまったら、徐々に書かなくなっていってしまうんじゃないか?っていう強迫観念に囚われてたのねん。それと、やらしい話ですが、徐々にアクセス数が増えてきていたので、数字を意識しなかったって言ったらウソになるね。
 結局、自分が書いてるコトに自信や確信が持てなかったから、目に見える数字や「毎日更新」といった分かり易い行動等に依存してしまったんだろうなぁ、と。最初の年とかって友人以外のコメントとかって皆無に近かったしね*2
 でも、昨年ぐらいから友人・知人以外の方からのコメントやメールなんかもぼちぼち頂戴するようになりまして、「あ、読んで下さってる方ってホントにいたんだ」っていう事実を認識しました。以前にも書いたケト、゛俺の場合やっぱリアクションが返ってこないと、自分のやってるコトに自信や確信がイマイチ持てないのね。一度そういうモノが返ってくれば、以降は迷いとかは無くなるんだけど・・・ね。
 で、そうやって読んで下さってる方が一人でもいる以上、その方を楽しませたい!と思うワケで、勢い内容が薄い日は更新無し、というスタイルへと変貌を遂げていったのです。このスタイルは正解だったと思う。書きゃーいいってモンじゃないしね。
 これからも、読んで下さってる方が楽しめるように、また、自分自身も当然楽しめるような、そんな日記であり続けられたら良いな、と。同時に、俺が面白い、カッコ良い、エロいwと思うような作品を紹介していきたいですね。

*1:過去に買った本やCDのリストにamazonのリンクを張りつけてるのねん

*2:皆無じゃねーか?