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- アーティスト: Eldopa
- 出版社/メーカー: East Bay Menace
- 発売日: 1997/06/24
- メディア: CD
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全くデオドラントされてないので強烈な獣臭を放ってまして、間違いなく聴き手を選びますが、個人的には最高です。すげーエグいんで日常頻繁に聴くってサウンドじゃないですが、年に何回かは無性に聴きたくなる一枚。
- アーティスト: Nakatomi Plaza
- 出版社/メーカー: Immigrant Sun
- 発売日: 2002/11/26
- メディア: CD
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さて、サウンド的にはGLASSEATERの2ndとかに近い、オーセンティックなscreamo。ハードさよりは楽曲の良さで勝負ってな印象。サウンドのポイントとしては、2本のギターのアンサンブルを挙げたい。特別テクニカルってワケじゃないですが、非常にツボを心得た展開や絡みを聴かせてくれまして、ちゃんと2本の必然性を感じられ、有効に機能しているかと。
2002年リリースだし新しい音源も見かけないしで、もうとっくに解散してると思ってたんですが、なんといまだに精力的に活動してまして、いよいよ今年待望の新譜をリリースするようです。現在行っているツアーで、そのアルバムのadvance ver.を販売してるとか。で、そのアルバムに収録されてる新曲を数曲聴いたのですが、これはもうブレイク必至かと。producerにJ.Robbinsを迎えた影響でしょうか、魅力的だったツイン・ギターが大幅にパワー・アップしてまして、D.C.的なパーカッシヴなエッセンスが加味されまして、BURNING AIRLINES〜KEROSENE 454辺りに通ずる、もう辛抱たまらんカッコ良さ!こいつはアルバムにも期待させられるぜ!とりあえずscreamoが好きな方は、先ずこのアルバムからチェックしてみて欲しいですね。
- アーティスト: White Lion
- 出版社/メーカー: Atlantic / Wea
- 発売日: 1989/06/08
- メディア: CD
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テクニカルなんだけどセンス良く楽曲にそれを反映させることが出来たVito BrattaのGと、ちょっと掠れ気味の声が魅力的だったMike Trampのvox、そしてなによりポップかつキャッチーなテイスト満載の上質のポップ・チューンの数々が魅力。実際、今聴いても時代の変化による劣化をあまり感じず、普遍的なキャッチーさを有しているかと。
まぁ全曲最高とは言いませんが、M-1、3、8辺りは今でも全然普通に楽しめるポップ・チューンだと思います。どうせ中古盤屋とかで捨て値で叩き売られてるだろうから、一度試しに聴いてみるのが吉。
*1:1st最高!