• Pretty Dolls「Junkies」

 あらきひろあきさん久々の新刊は、前作同様SFシリーズ*1のさくらとナコ本。内容はもうタイトルどおり。オープニングからいきなり薬物投与キタ━━━ヽ(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)人(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)ノ━━━!!!! ってカンジで、薬物&集団前戯というこだわりのシチュが眩い。ポイントとしては、さくらの意識がまだ残っているトコ。ラリっておらず、抵抗する意思があるトコがより嗜虐心を煽られるっつーか。一方のナコはふたなり仕様で、さくらが犯られてるトコを見ながら手淫という、どっかで見たようなwシチュ。
 この本は前作「THE END OF PULP」のremixといったトコでしょうか。基本設定とかシチュは踏襲してますが、絵や構図とかは異なります。前作と同様な点は、やっぱ今回も殴り描き風味なトコ。ザックザクでゴッリゴリな作画とガッタガタな書き文字っぷりが初期CORROSION OF CONFORMITYを彷彿とさせるっつーかw。特にナコのパートではフキダシに空白が目立ったりもするんですが、キメの部分では最後の力を振り絞ってセリフを描き込んでいたりするあたりに、気概を感じずにはいられません。前も書きましたが、俺的にはこういうデモみたいなラフで生々しい仕上がりとかは全然OKではありますが、間違っても他人様にはオススメ致しかねます。俺みたいな好事家以外は手を出さぬが吉かと。個人的には、このざっくりした作画を突き詰めてみるのも面白いかなっとか思ったりもするんですがね。P12のナコとか、すげー可愛いと思うのですが。
ex.>id:PIG-M:20040128

  • MAGIC MACHINERY「Tea for One」

 RT.さんトコの新刊はヴァンパイアセイバーでフェリシア×ミッドナイトプレジャー後のジェダ*2という、なんともマニアックなカップリングがメイン。まぁ姿と性格が女性化とはいえ、何故かちんこは付いている*3というお約束な仕様なワケで。とにかくフェリシアが一方的にイニシアティブを握り、責めまくり。かむり気味なちんこ&タマをねっとりとフェラしたり、ぶっかけられたりと大暴れ。でもスカや尿が無いのが物足りないかw。一応ちょみっと鼻水は出てるけどね。その代わり、後半でアナ姫が足コキしたりスカったりして頑張ってます。
 それと、今回は非エロなイラストなんかもフォローしてあって、RT.さんの可愛らしい絵柄の魅力もしっかりマスにアピール。ジャケのフェリシアとか普通にキュートですから。それにつられて買うと、中身でどんびきな罠w。
HP>http://multina.starfleet.ac/~magicbullet/
ex.>id:PIG-M:20030902、id:PIG-M:20030921、id:PIG-M:20031015、id:PIG-M:20040129、id:PIG-M:20040704、id:PIG-M:20040912、id:PIG-M:20041202、id:PIG-M:20041205

 ドリ研の新刊は、またしてもフルカラー本。今回は種デスのステラがメイン。強化人間の狂気や悲哀を、なすさん渾身のテキストとながの〜んさんの容赦無いエロ描写で見事に表現。とりあえず種デスの原作者は、これを読んで勉強しましょうw。原作より遥かに奥行きのある、エロいんだけど物悲しいストーリーは、まさに叙情派dark thrash路線。他にルナマリアラクス、カガリのイラストもアリ。エロさも読み応えも申し分ない力作です。
HP>http://chiba.cool.ne.jp/doriken/top.htm
ex.>id:PIG-M:20030902、id:PIG-M:20040129、id:PIG-M:2001216

*1:格ゲーね

*2:早いハナシが女性化したジェダ

*3:タマもw