今日も今日とてお片づけ。今日は同人誌の選別を取り急ぎ行いますた。何故なら、週明けまで「とら」で郵送買取10%Upのキャンペーンをやっていたからなのですが・・・。ところが、さっきサイトの注意事項をよくチェックしてみたところ、一箱につき査定AorBランクの同人誌が50冊以上、もしくは買取金額\10000以上の条件を満たしてないと送料無料にならないのね。「50冊以上で着払い可」みたいなコトをうたっといて、実際はこれかよ・・・。今回売るのってどう考えても査定低そうなネタばっかなんで(同人誌って古ければ価値があるってモンじゃないしね)上記の条件を満たしてるとは思えない。送料だけでもバカにならない金額になりそうなんで、別のトコに売ろうと思います。基本的にはそれで儲けようって気はさらさらないんで、せめて送料ととんとんくらいで処分出来ればなぁ、と(ゴミに出す労力もバカになんないしねw)。
 そんなカンジで選別に勤しんでいたのですが、とうとう規制前の本とかも発掘され始めまして。いや〜、なーつかしいですねw。ルナ・インダストリアの「犯姦輪」とか出てきましたよ?ジャケの「婦人警官面妖本」ってアオリも泣かせるなぁ(かつて、男性向け同人誌の総称として「面妖本」と称された時期があったのですよ・・・)。内容も80年代南米産Hardcore Punkを彷彿とさせ、Rawで初期衝動に満ち溢れております。殊に堀川悟郎さんの作品が、今と全く変わらないテイストなのには感動すら覚えますよ。極悪非道な陵辱街道を一心不乱に邁進する姿勢には、ただひれ伏すのみ。BIRDFLESHとかのファンにオススメw(SWEDENのGrindバンド。1999年にひっそりと来日したコトもあるんですが、サウンドはちょっとファニーなテイストもあるGrindcore(Grindmetalじゃないトコもポイント)で大好きなんですが、歌詞の方がちょっと笑えないブラック・ジョーク・テイストでして、車椅子に乗ってる女は逃げられねぇから犯っちまえ!みたいな鬼畜節なワケですよ。流石の俺でも笑えないから。でも、大分が誇るPure Grind、CARCASS GRINDER(活動休止?)とのsplitの音源とかすげーカッコ良いから始末が悪いっつーかw。ちなみにCARCASS GRINDER側のジャケが、あの「マルチ」で、当時店頭で腹筋がつるほど笑った覚えがありますw)。
 全部が全部ってワケじゃないですが、やっぱり当時の記憶や思い出なんかと密接にリンクしてる作品なんかもあったりして、感慨もひとしお。今読んでも全然面白い本なんかも多くて、まだ現役のサークルさんのトコとかは、今度の夏コミで行っちゃおうかしらw、とか思っちゃったり(つーか、まだカタログ・チェックとか全然してない。そろそろ情報拾い始めないとなー)。