今日は珍しく国立方面に行ってきますた。昨日お知らせした奥多摩GIGに参加しにFIDO'S BRUNCHのSatosick13さんが上京してまして、本来なら先のSTATTOでのliveの際に受け取る予定だったTシャツをついでに受け取ってしまおう、という段取り。Satosick13さんはENCROACHEDの前田さんと一緒に奥多摩GIGに行く予定だったのですが、前田さんが午前中にENCROACHEDの練習が入ってる為に2時間ほど自由な時間があったので、ちょっと早いけど10時過ぎに国立で合流して奥多摩用の買出しにお付き合い。適宜買出しが済んだら若干時間が余ったので、その辺のマックでちょろっとお話などしてました。
 Satosick13さんは幸いにも気さくな方で、長いことこの界隈で活動してるだけに細かい配慮なんかも利いてまして、前述したマックに寄るときにも「マック大丈夫ですか?」って訊いてくれたんですよ。この発言っていうのは、実はかなり意味深。パンクやハードコアの世界にそれなりに足を突っ込んでる方ならご理解いただけると思うのですが、この世界には色んな主義主張を持った方がいらっしゃいまして、こと90年代中期〜後期ぐらいが最も盛んだった印象があるのですが、D.I.Y.とかVegan、P.C.(Politically Collect)紛いの先鋭的な思想を持ったバンドが流行ったんですよ(無論流行り廃りなど関係なく、連綿とそういった活動を続けていたバンドなんかもあるんですが)。簡単に言ってしまえば、vs商業主義であったりvs資本主義だったり(極めて乱暴で雑な括りなんだけど、大雑把なニュアンスを感じとって欲しい)。
 で、そういうタイプの方と一緒に行動するときって、やっぱその方にお伺いたてるハメになるんですよねぇ。そういった経験を踏まえているからこそ、マックに入るときに前述のコメントが発せられるワケで。マックの場合だと色々引っかかる方が多いんですよ。菜食主義は勿論、企業体のあり方として、とかいう観点からも引っかかる方もいらっしゃるワケ。それはさておき、あんま時間無かったんでゆっくりとは話せなかったんですが、東北のlive事情やこっちで活動されてた頃の話なんかをしてたら、なにげに同学年だった事実が発覚したりw。
 そうこうしてるうちに練習終了の時間になったので、前田さんなんかと合流。前田さんと会ったら、挨拶もそこそこに速攻Too Circleのニュー・リリースであるINTENSITYのシングルを買わされるハメにw。そしてSatosick13さんたち御一行はそのまま会場へと向かったのでした。
 どっかに実況スレでもあるかと思ったんですが、そもそも感想自体がほとんど見当たらないので、現地の様子は不明。前田さんもSatosick13さんも無事なのか・・・w。