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doujin review
  • しもやけ堂「Red plum」

　逢魔刻壱さんの個人サークルの、月読宴でリリースされたFate本。凛×桜というオーソドックスなカプなんですが、そこは逢魔さんらしく、凛がふたなりだったりしますがｗ。しかも、ハナっからふたではなく、一辺普通にレズってから生えてくるという反則仕様ｗ。ちょっとコミカルで軽めの仕上がりになってるので、さっくり楽しめる内容。ちなみに、先月2作目の単行本もリリースされてますんで、併せてどうぞｗ。
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  • ぱっくりパラダイス「アスナ6歳 おしおき」

　イギリス紳士さんの個人サークルという名目なんですが・・・どう見ても某作家さんの変名だよな。でもOHPとかでもこの活動については特にアナウンスされてないので、敢えて正体は伏せる方向で（これで某作家さんじゃなかったら、いろんなイミで問題だよな）。で、内容はタイトルどおりネギま！のアスナたん6歳・半和姦本。安田大サーカスもびっくりのベタな展開＆意図的にチープなデリヴァリーを用いたテキストが光る、BrutalなPedo Grind。どうも元はCD-R.でのリリースだったようで（全編フルカラーです）一緒に買った「ゆうか6歳」もいずれはオフセ化されるのかね？真性ペドの方のみにオススメｗ。

  • p-collection「不知火」

　こちらも某作家さんの変名なワケですが、やはり名は伏す方向で。KOF10周年記念本だそうですが、中身はいつもの舞本ですｗ。限りなくイラスト＆テキストの近い仕様のマンガ。でも、この方はマンガよか一枚絵の方がハイ・クオリティで全然エロかったりするんで、この方向での作品が正解かも。ジャケのクオリティが中身にも反映されており、ジャケ買いOKな仕上がり。あと、ΠO2のクリックCG集の原画も収録されてます。ちなみに、この本はとらのあな専売でイヴェント売りも無いそうです。

  • まるあらい「母娘色々」

　新井和崎さんの新刊も、やはりとら専売の模様。前にリリースされた「ERO2 母娘」のシリーズ第二弾で、よりごった煮的な内容になってるのが嬉しい。メインは前作同様サブマリン707Rのみゆき・あゆみ母娘と艦長近親相姦母娘丼モノ。人妻と炉を美味しくいただく仕様となっておりまして、冷静に考えればかなり鬼畜な一家だなぁとか思ってみたりｗ。他には「卒業」やナージャなんかの母娘ネタとかもがっつり収録されてるし、何より嬉しいのがボーナス・トラックとして、かつて発表されたKannonのパロディ（西原の絵柄で描かれたｗ）が装いも新たに描き直し+描きおろしされて収録されてるコト。毒が入ってるんだけど、なんかemoいテイストが絶妙。細かいテキストなんかもがっつり入ってるし、トータルでの読み応えもバッチリな力作。
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  • Misty Isle「GET DOWN TONIGHT」

　反村幼児さんの個人サークルの新刊は、サモナイ3本第二弾。ウィル×アティがメインで、ショタ風味をちょっと効かせつつもなにげに孕ませ、というステキな内容ｗ。童顔+メガネっ娘+ぱんつ+腿まである編み上げブーツ+腹ボテという暴力的なまでにエロいアティ萌えｗ。惜しむらくは腹ボテでのプレイも欲しかった・・・ｗ。他にはアルディラやベルフラウのテキスト＆イラストなんかもアリ。反村さんご本人も後書きで書かれてますが、珍しく成人女性比率高め（あんま成人っぽく見えないのはお約束ｗ）。ふたなりネタも無いんで、一部好事家には物足りないかも？個人的には前述のアティ先生が拝めただけでも大満足。オススメでございます。
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  • Mero Mero Factory XL「好き好きセイバー VOL.01」

　商業誌等でも活動されてる操昌輝（もちすけてる）さんの個人サークルの新刊は、タイトルどおりのFateのセイバー本。ねっとりと濃厚なエロと（フェラのねちっこい描写がナイス）可愛らしさ（表情が良い）も兼ね備えた作風で、いそうでいないタイプの作家さん。エロの濃さと作画っぷりからは微妙にリアル系（ティーアイとか、あの辺の雑誌系。ヲタ臭希薄なエロマンガ風味）の薫りも漂うんですが、キャラとかが可愛く描けてるんで、そこら辺が苦手な方でも充分楽しめるかと（リアル系が好きな方には、逆にキャラの可愛さがネックになるかな？）。ショート・チューン3作で、そのうちの2作が着衣系（半袖+ブルマ、ジャージ+ブルマ。ジャージ+ブルマはマニアックで、ポイント高いなｗ）っていうのも良い塩梅ｗ。オチとかでヘロヘロの画なんかも使ってて、懐の深さも窺わせてくれてます。おススメ。蛇足ですが、昔は違うサークル名じゃなかったっけか・・・？

  • リングス江古田「マリア様が大王」

　加ト茶さんの個人サークル。ここんとこ、ずっと無料配布が続いてるんでreviewは避けていた（ちゃんと自分で買ったモノのみをreviewの対象にしてます。個人的なエクスキューズみたいなもんですが）んですが、やっぱ面白い作品はちゃんと紹介しときたいので。ここ数年はあずまんが（つーか大阪）をメインに据えたcrossover系のパロディがメインになってますが、今回は「あずまんが」×「マリみて」×「HUNTER×HUNTER」のcrossover。相変わらず配役もぶっ飛び過ぎで、祥子様が大阪、祐巳がちよちゃんっつーのは毎度のコトですが、由乃さんがナックルってどうよｗ？でもって、H×H20巻の決闘申し込みの件をそのまま妹に置き代えるという凄まじさｗ（「オレのはァ島津由乃！！黄薔薇のつぼみだァ」から始まって「ロザリオ一つで待ってるからな！！正々堂々と勝負しろ！！」ってな具合にテキストが変換。ありえねーｗ）。普通に爆笑しちゃったよｗ。裏ジャケは、この本がリリースされた(6/20)当時、一部で旬だったｗ「スコーピオンのニックネームでお馴染み、ジョニー・アーチャー（「みなさんのおかげでした」でカルト的な人気を博している「細かすぎて伝わらないものまね選手権 EPISODEⅡ」で、くじらがやっていた「ビリヤード・スター・シリーズ」の一つ）のものまねをする祥子様、という素晴らしさｗ。そのセンスだけでも一読の価値アリ。へろへろな作画も作品のテイストにマッチしてるし、ホント味のある作家さんです。そろそろコピー誌まとめた本か、オフセが読みたいですな。おススメです。
ex.>id:PIG-M:20030818、id:PIG-M:20031001、id:PIG-M:20031017、id:PIG-M:20040111