気がつけば、冬コミまであと一週間切ってたり。カタログ・チェックも、まだ通しで一回しかしてないし、年々気合の入り方が甘くなっている罠。全盛期には、新宿のワシントンホテルに宿泊>午前3時にチェック・アウト>タクシーで晴海>C館待機というダメ・コンボをキメていたものです(無論都内在住でしたが、何か?)。今じゃ大概のモノはショップで買えるし、最悪、金で解決出来ますからね。いきおい情熱も薄らいでいくというか。行きゃあ行ったで大量に買ってしまうのですが、是が非でも欲しいかって問われると、返答に窮する気も。
 でも、なんだかんだで、やっぱあの空間に行かないコトには、夏と年の瀬は終われないっつーか。だって初参加が86年の冬コミ(31)で、それ以降は89年の春コミ(35)以外、関東(幕張の時期もあったしw)で行われたコミケには全部行ってるからなぁ・・・_| ̄|○<そりゃあ、こんなダメヲタになるよな・・・人生の半分以上の時を同人誌カルチャーに奉げてきてますから。色々と変遷を遂げてきてはいても、やっぱりコミケには特別な感慨があります。閉会後の、三々五々散っていく人々をぼんやりと眺めているのが、個人的なコミケの最大の醍醐味だったり。あの寂寥感は格別です。
 四の五の言いつつも、友人・知人にあげるCDやMDの編集なんかも始めたしw、チェックするサークルの新刊情報なんかも収集開始してたりと、言葉とは裏腹な行動が。ま、しゃーないやね。今更後戻りする気もないしなw。