ぷにケット8@大田区産業プラザPIO

 というワケで行ってまいりました。規模も過去最大だし参加サークルもかなり粒揃い(変名で某大手も出てたそうだし)ということだったので、余裕をもって9時40分頃に到着。意外に人が少ないな・・・ま、楽で良いんですが、ちょっと肩透かし気味。腰を下ろしてぼんやりとOVALを聴きながら「あぁ、ここにいる連中の大半がぺド野郎なんだなぁ・・・」などと他人事の様に思いながら(俺は純愛から人体改造まで分け隔てなく愛する2次元限定のオール・ラウンダーですから)漫然と時を浪費しているうちに、あっさり入場となる。なんつーか総合系や他のオンリー・イヴェントと比べても、明らかにおとなしいお兄さんたちが多い気がする。殺伐とした空気どころか、軽く枯れ気味な雰囲気すら漂っていてちょっと意外。
 場内に入ると魔女っ娘系のBGMでお出迎えされ、俄然テンションが上がるw。気合入ったところで俺的セオリー(島中から攻めるテもあるから)どおりに壁系から攻めていったのですが、サンクリなんかと比べても圧倒的に楽に攻略出来て、サクサク回収。多少並んだりもしますが、そんなときは場内のどれみのオープニングなんかに耳を傾けて悦に入ったりw。そんなこんなで一通り回収したところで巡回に入ったのですが、やっぱりオンリー系ならではの活況っぷりを呈しておりまして、普通の即売会ではあまりお目にかかれない光景がそこここに。まず目を惹くのがDDRのコーナー。人だかりが出来ていてゲームの画面が見えねぇw。俺が音ゲーをほぼやらない人間なんで、こういう光景をまざまざと見せつけられると、改めて音ゲー人気の一端を垣間見せられた思い。他にはおジャ魔女系の玩具を中心に集めたディストロのコーナーなんかもあって、カタログではかのリカヴィネの写真もあったので何気に期待してチェックしてみたのですが、やっぱ売ってなかった罠w。その代わりあいこっちのバスタオルとか買いそうになったりw(や、買わなかったですよ?)。
 総じてアット・ホームなまったりムードが支配する空間はなかなかに心地よく、さっさと切り上げるつもりだったのがつい13時頃まで居ちゃったり。こういうムードだとサークルで参加してもいいかもね。スタッフのさばきも手馴れていて、とても好感のもてるナイスなイヴェントでした。ここ絡みの他のイヴェントにも行ってみようかね。