COMIC REVOLUTION 34@池袋サンシャインシティ

 昨日早めに就寝したおかげで、AM4:00にさっくり起床。寝ぼけまなこをこすりつつ、NO FUN AT ALL聴きながら始発でお出かけ。朝焼けを愛でつつ、順調に池袋に到着・・・ってやたらお仲間の方々がいらっしゃいますよ?不穏な集団に紛れてサンシャインシティへ。あからさまに異様なオーラを撒き散らしている赤組を横目に、緑の待機場である地下駐車場を一路目指す。
 あー、やっぱそれなりに人がいるね。しかし予想の範囲内の規模だったので、さしたる感慨もなくさっさと最後尾に並ぶ。ある程度人数が揃ったところでどっかりと腰を下ろしたのが6:30。さぁ、これから4時間が正念場だw。始めの1時間は、隅々までカタログをチェックすることで費やした。そこで、いよいよ本日の秘密兵器の出番。周りがGBASPに精を出す中、敢えて果敢にもNEOGEOPOCKETで勝負w。昨日のステイトメントどおりBGMをI'veに切り替え、オウガバトルをスタート。これが効果覿面、時間が経つのも忘れるぐらいのめりこんでしまい、気が付いたら「最終列整理の為起立」の時間に。あっという間に3時間が経過していました。前は延々音楽聴いてるだけだったんで、この時間がキツかったんですがね。
 入場もそれなりに順調に進んだんですが、2Fに上がってくるなり、スタッフの「走らないで下さい!」の絶叫と怒号がひっきりなしに飛び交う修羅場が。名物っちゃあ名物なんですが、あれってかえって煽ってる様な気もするんですが。などとぼんやり考えているうちに、さっくりと入場。当初のプランどおりbolze.へ向かう。相変わらず人が多いんですが妙に回転が速いなぁと思っていたら、なんと1限で\100というコトで納得。おかげで楽に入手出来たので、絶対少女を経てからちょっと離れてるリリーマルレーンへ。この選択が好を奏し、残27部のおこぼれにありつく事に成功。その後も壁際を中心に攻略していくが、その過程で今日一番の肉体イヴェントが発生。前回のサンクリでのbolze.に続き、今回はDIGITAL LOVERの列の最後尾を目指して7Fまで昇るハメに・・・。前回よりも狭く(通路幅・人2人弱)暗い階段をひたすらぐるぐる昇り続ける。温度と湿度は増していき、酸素は薄くなる一方でホント何やってんだってカンジ。とはいえ一度昇りきってしまえば、後はスムーズに階下を目指すのみ。階段の狭さが幸いし、2列で並べないんで待機列は1列だったのですよ。結局10分ちょっとで無事入手。後は島中のチェックしたサークルを回り、1時間弱で一端2Fを放棄し文化4Fへ。
 文化4F(黄)はどのイヴェントでも、基本的にまったりスペース。2Fの雑踏とは比較にならないくらい落ち着いた空気に満ちていて、ちょっと和む。ここは欲しかったものがほぼ全て容易に入手出来たので、さっさと今日最大の激戦区、赤へ向かう。
 赤は今日のイヴェントの最前線であり、正直、朝一でここに来なければ一般的には今日は負け戦確定だろう。幸い、俺は超メジャー・サークルにはあんま関心が無いのでこの最前線に参戦する事はなかったのだが。現場に到着したのはお昼過ぎだというのに、未だそこここで激戦が展開されていた。カッタのトコでは、スタッフが「今から並んでも買えるものは何もありません!」と声を限りに絶叫している。いやー、ひくひくw。赤では主に新規開拓を目論んでいたのだが、思ったよりも収穫に欠けていた。若干しょんぼりムードで青へ。
 青も今日のイヴェントでは対抗馬といった位置づけだったのだが、こちらはなんとなく終戦モード。個人的にもあまりチェックを入れてなかったので、あっさりと回収が終了してしまう。と、会場の隅っこで場外へと至る行列を発見。見れば某大手。名前はかねがね耳にしてはいたけど、個人的には全く魅力を感じなかったので今までスルーしてきたのですが、これ幸いと最後尾を目指し場外へ。せっかくなのでこの機に乗じて買ってみるコトに。想像以上の大行列に「流石大手」などと妙な感心をするも、後はただ延々と並び続けるのみ。正直、途中で完売しても全く問題は無かったのですが、ギリギリで入手に成功してしまう。実際、俺が買ってから2分もしないうちに「完売」のアナウンスがあり、どっと場内に敗北者の群れが雪崩れ込んできた。ちなみに内容は・・・ノー・コメントでお願いします。
 その後は各ホールを順繰りに巡り、結構細々と購入したところで、14時過ぎに会場を後にしました。個人的には意外にもまったり気味なイヴェントとなったのですが、やっぱり最前線で戦ってないんで好奇心は満たされませんでしたね。もう少しメジャーに興味があれば、一も二も無く赤に突貫したんでしょうが・・・。そんなワケで明日にでも赤の惨状の情報でも集めてみようかなーとか思ってます。どんな修羅場が・・・w。でも、今回ぐらい上手く集客をばらけさせるコトが出来れば、まだまだサンシャインでやってけるなぁ、とか思いましたね。少なくても俺が巡った順番では、各所でモッシュ・ピットが形成されてなかったしw。いつもだったらSICK OF IT ALLの初来日(@アンチノック)もかくやってな具合の壮絶なスラムが展開されてたんですがね。ま、寂しいっちゃ寂しいんですがw。ともあれ、なかなか良好なイヴェントだったのではないでしょうか。あんまレヴォらしくないけどなw。