薔薇色革命、紺色の天使達@東京都産業貿易センター3F、4F

 ・・・結局逝ってるじゃん。つーワケで薔薇色革命に行ってきたんですが、実は最初に行ったのは「紺色の天使達」だったりする罠w。仕事の都合で会場に着いたのが11時半だったんで、同時刻開場の紺色に先行したワケで。元々行く予定の無いイヴェントだったんでカタログすら事前に入手しておらず、入り口で購入して突貫。思ったより人が多い印象でしたが、色々と変名ユニットなどで大手が参加してたんで、まぁ納得。唯一のお目当てであるmagic bulletはこの時点ではまだ来てなくて、いきなりしょんぼり。ぱっと見で良さげな大手の列に並んで1冊購入してから、もう一度magic bulletを見たらブースに人が。コピー誌は13時売りになりそう、との旨を伺ったのでとっとと薔薇色へ。
 薔薇色は既に大手が軒並み狩られた後だったようでまったりムード。事前にチェックしてたサークルをさくさく回収した後ひととおり見て回る。幾つか気になる本もあったのだが、内容と価格のバランスが見合わずいずれも購入せず。俺はDIY系のパンク/ハードコアのシーンにそれなりに関わっていたせいもあって、同人誌の価格設定にはヘンにシビアなのですよ。コミティアやオンリー系の即売会に出てる様なサークルさんは大概良心的な価格設定をしている(今のシーンでは安いといえる)のだが、中には何を勘違いしたのか、大手と同じ様な価格設定をしてるサークルもいたりして始末が悪い。
 閑話休題。で、一通り見てから紺色へ戻る。なんか外周に延々と列が・・・。気にはなったがスルーして時間まで場内を徘徊。なんとかコピー誌ゲットして終了。入場フリーになってたRAG-FESとめがねっこフェスティバルにも寄ったが、これといった収穫なしで13時半頃撤収。結構久々の浜松町館だったんですが、やっぱこういうオンリー系がたくさん開催されてる空気っていうのは面白いね。これでもう少し他のイヴェントにも行き易くなるようになれば言うこと無いんですがね(今回は入場フリーになったイヴェントがあったから良かったけど、他のイヴェント行こうと思ってもカタログ代が馬鹿にならんしなぁ)。大手がどうのこうのっていうのが無い人なら結構楽しめるんじゃないかと。サンクリレヴォみたいな中堅イヴェントとは一味違う味わいがあります。