• 絶対少女「忍ぶれど色に出でにけりわが恋はものや思ふと人の問ふまで」

RAITAさんの個人サークルの夏の新刊です。今回は痕ネタ。個人的にはRAITAさんの魅力ってラフ画の落描きにあると思ってるんですよ。しかも非エロ。今回は完成原稿な上にエロなんで、本来ならしっくりこないはずなんですが、これがいい塩梅。痕の世界観とRAITAさんの世界観が上手くかみ合って、より耽美で猟奇的な雰囲気を醸し出しています。この退廃的なテイストはかなりクセになりますね。新しいRAITAさんの魅力を垣間見た思いで、感慨深いものが。今後もこの路線はちょっと攻めてみていただきたい。オススメです。

  • Type-G「PHASE-XXX」「SUGAR HIGH」

 今回初チェックのこのサークル。イシガキタカシさんの個人サークルだそうです。「PHASE〜」は冬コミ発行の種本。カガリたん凌辱ネタです。「SUGAR〜」が今夏の新刊。やはり種&カガリたんですが、今回はキラとのラヴラヴもの。この2冊を読む限りでは、エロに関してのキャパは広そうですね、描写的にもシチュエーション的にも。スカとかも入ってるんで、そのテに耐性の無い人は辛いかも。しかし、真摯にエロと向き合ってる姿勢が高ポイントなんで、今後もチェックしていきたいです。

  • ぢゃっからんたん「虹の咲く場所」

 もはや大ヴェテランといっても差し支えないであろうお二人、えびふらいさんとねりわさびさん。今夏はねりわさびさんのサークル名義での新刊となりました。FF11本です。ちゃんと完成原稿wで内容もヴォリュームも納得の1冊に仕上がっています。えびふらいさんはやっぱり猫娘wネタ。炉でネコミミですよ?ねりわさびさんは猫娘脳内凌辱ネタ。エロエロだけど笑える、ねりわさびさんらしい作品。今回は楽描きページも充実してるし、お二人ともFF日記とか描いてて、ホントにはまってんだなーってカンジです。お二方とも結構長いこと読んでる作家さん(ロリポップとかの頃からだからなぁ)なんで、こういった方々が現役でやっててくれるのは頼もしい限りです。オールド・スクーラーの底力。勿論オススメです。

  • Tuned+「BAKABAKA PASSION」

 うひゃひゃひゃひゃ。いや〜愉快痛快。大平大さんの個人サークル、Tuned+の新刊はマブラヴ冥夜コピー誌。とにかく寡作な作家さんなんですが、ひとたび原稿を描けば、その圧倒的なまでのエロさでフニャチン萌えヲタどもを完全粉砕ですよ。今回も期待に違わぬピュア・グラインドな爆裂チューンでGO!。ここでの冥夜はフリーキーな垂れ爆乳ブツブツ乳輪完備&乳首チンポ仕様。無論フタナリ標準装備な上に包茎皮剥き恥垢オナニーもフォロー。そして肛門拡張からの脱糞&脱腸でフィニッシュ。この間僅か5P。完っ璧ですな。はっきりいってひいちゃう人が大半でしょうな。俺的には最高なんですが。次こそオフセを期待してます!