9/26 "真・夏祭 5 / 小鳥まつり 4 / 我那覇流!」@川崎市立産業振興会館

 今月は即売会に行く予定は無かったのですが、好きなサークルが飛び入りで「真・夏祭」に参加することになったので、急遽予定を変更して馳せ参ずることにしたワケで。その情報を知ったのが開催日前日だったため、慌てて各種情報を収集。特に、会場は行ったことが無いトコだったので、ストリートビューを使って念入りにルートを確認し、早めに就寝。


 明けて当日。予定通りのルートで会場のある川崎に向かいまして。ぷにケに行く時よか1時間早い時間帯だったせいか電車の混雑状況が違い、小田急線が比較的混雑、南武線が比較的空いてたので、ちと面食らう。幸い、どちらも座れたので道中は楽々。強いて言えば、南武線に乗ってる時、隣に座った御婦人が猛烈なナフタリン臭を発したのが地味にキツかったぐらいかw。そんなこんなで川崎に到着。今回の会場は西口方面だったので改札を出て左折し、程なくして右折。そして外へ。以降は一本道なので迷うことなどあろうはずもなく、ほってほってと歩を進める。東口と違い、西口方面はかなり整然とした街並み。人通りも少ないし好天にも恵まれたしで、気持ちゆっくりめに歩いて散歩気分を満喫。道中、お仲間っぽい人を全然見かけなかったので若干不安にもなりましたが、会場近くにはしっかりと入場待機列が形成されていたのでひと安心。


 待機列について程なくして、列整理が。当初、会場側に出来てた列を車道側に移動させたのですが、その際に列をリバース*1で形成し直したので期せずして先頭付近に位置することに。一応ペナルティを想定して会場に着くよう動いたんだけど、その読みが的中。まぁ、たまにはこんなこともある。列が固定された場所が木陰だったこともあり、待機時間は快適そのもの。今回は単独だったので、音楽を聴きつつ持参したラノベを読んで時間を潰す。途中、カタログ販売や年齢認証があったのですが、年齢認証確認済みのアイテムがリストバンドではなくシールだったのは新鮮だった。まぁ安上がりだろうしイベントの規模を考えると妥当な選択だとは思うけど、着脱自在だから効果は望めないよなぁ。ツッコミどころ満載っつーか。そんなことをぼんやりと考えたりしてたら、あっという間に時間が過ぎまして、気がつけば開場10分前となっており、館内への移動が開始されまして。


 即売会は1Fと4Fで開催されていたのですが*2、ワタクシの初動は4Fだったので、階段を昇って移動。都産貿やサンシャインよか小さい会場だったので、階段の移動が楽で助かったw。で、ほぼ定刻に開場したので、早速一番のお目当てのサークルに向かったのですが、よりにもよってそこが時限だったりしたワケで・・・。厳密に言えば、開場直後の混乱を避けるために主催者判断なども加味された上での処置だったっぽいので致し方ないとはいえ、それ目当てに朝から並んだ身としては呪詛の一つも囁きたくなりましたが、ぐっと堪えてw他のサークルをチェック。とは言え、会場はさして広くもないので、10分ちょっとでフロアを練り歩き終え、買い物も済ませてしまったので、早々に手持ち無沙汰に。この時点の選択肢は2つ。1つは、いつ時限の待機列が形成されるか分からないので、この場に留まって粛々と時が過ぎるのを待つ。もう1つは、1Fに移動し、そっちのイベントをざっと流してくる、というもの。効率的には明らかに後者がbetterなのですが、万が一にも1Fに行ってる間に待機列が形成されてしまったら目も当てられないので、前者の「この場に留まる」を選択。世の中には効率だけでは割り切れぬものもあるのです。まぁ結果を言ってしまうと列が形成されたのは正午ちょい前だったので、フロアに留まり続けた意味は無かったのですが、我が選択に悔い無し。時限待機列の形成はフロア外のテラスで行われたのですが、ここでも先頭付近に位置することが出来たので、無事新刊を入手することが出来ました。まぁ、欲しかった人の手に行き渡る数は用意されてたようなんですけどね。ともあれ、新刊を入手出来た喜びを噛み締めつつ1Fに移動し、フロアをざっと流してから帰途についたのでした。


 オンリーイベント特有の熱さ*3が感じられて、なかなか良い雰囲気のイベントでしたね。上り調子とは思えませんでしたが、かといって惰性で続いてるといった感じでもなく、成熟期にあるような印象を受けました。

*1:旧列の最後尾が新列の先頭になる。テレコっすな。

*2:9Fも休息スペース用に開放されてた

*3:Tシャツ着用率の高さとか