雑記

 ここ最近は仕事が忙しかったのを筆頭に、結構バタバタしておりました。細々としたことが色々あったけど、記憶が微妙に風化してたり瑣末なコトだったりするので、かいつまんで記してみたり。

アニサマ初日

 ひょんなことから初日のチケットを入手することが出来たので、友人にサポートしてもらいつつ観てきました。アニソン系のイベントに足を運んだのって久しぶりだったんだけど、結論から言えばかなり楽しめました。先日観に行った戦極と同じくさいたまスーパーアリーナが会場だったのですが、駅及び会場周辺の賑わいっぷりは戦極の比ではなく、その熱気に圧倒されっぱなし。何度目の当たりにしても、この熱量には唸らされる。無論、館内の熱量は会場外のそれ以上で、開演前からおなか一杯w。意外にも30分押しくらいで開演となったのですが、のっけから田村ゆかり水樹奈々が登場したので面食らう。出し惜しみしないのね。基本、1アーティストにつき2〜3曲+MCってカンジでサクサク進行していったのですが、水樹奈々茅原実里といったメイン・クラスのアクトの場合は曲数が増えたりナマのストリングスを導入したりといった具合で扱いが段違いとなっておりました。さもありなん。


 田村ゆかりの、フロアを自分の色に染め上げる豪腕っぷりや、奥井雅美のステージングの上手さ*1茅原実里の飛ぶ鳥を落とさんばかりの勢いっぷりなど見所は多かったのですが、個人的に一番感心したのは、分け隔てなく全てのアーティストで盛り上がるフロアの雰囲気ですかね。それを強く印象付けられたのは、m.o.v.eの時。m.o.v.eっつーと、いかにもオタ系と食い合わせが悪そうなイメージがあったんですが、いざ蓋を開けてみると、この日の上位3位内には入ってるんじゃないかってくらいの盛り上がりをみせまして、ビックリ。m.o.v.eのほうもこちら側に歩み寄る姿勢を前面に押し出していたので好印象。打てば響く客の前で演奏出来るっていうのは、アーティストにとってもやりがいがあるんじゃないかしら。こういうオープン・マインドな客の中でライブを観れるっていうのは、実に心地良いね。チケットの争奪戦は大変そうだけど、機会があるならまた行ってみたい、と思わせるだけの魅力があるイベントでした。

9/13@渋谷GIG-ANTIC

 久しぶりに渋谷でライブを観てきまして。メロディック系の企画だったんで聴く分にはかなり楽しめました。中でも、以前より魔人から「良いですよー」という話を聞かされていたSuper USA!は良かったなー。はっちゃけた感じのカラっと明るいPop Punkで愉快痛快。Skid RowのTシャツを纏い片言の日本語を駆使して来日アーティスト然としたMCを展開するDsを筆頭にメンバーのキャラは立ちまくりなんだけど、演奏にはビシっと一本筋が通ってて軽薄さとは無縁だから、いろんな意味で楽しめた。バンドのノリがそんな感じだし、曲によってはUSHCに近いものもあったりするんで観てるうちにモッシュしたい衝動に駆られまくりだったんだけど、客のノリが非常にジェントルだったので自重自重。次に観る機会があったら遠慮しませんw。一見の価値ありな良いバンドでした。

Farewell Song

 先日スタジオに入り、真面目に練習。今回は試験的にミキサーを導入し、アンプを3台使って音を鳴らせてみたんだけど、思ってたよか上手く鳴ったような。内蔵エフェクトをカットし、ブースター的用途に絞ったのが功を奏したんじゃないかと。ちょっとした新曲も完成させ、全4曲を通して演奏してみたんだけど、総演奏時間3分30秒弱w。もう1曲作ろうかとも思ったけど、追加するんなら数曲追加して全体の構成を変えないと納まりが悪くなる気がするんで思案中。

*1:ライブ慣れしてないアーティストが多かったんで、余計際立ってた