6/15 "サンシャインクリエイション 40"@池袋サンシャインシティ
日曜は即売会に行ってきまして。
友人のサークルの手伝いだったんで、あんま朝早くから出かける必要も無かったんですが、大阪から始発で向かってる友人に代わって早めに会場に赴き、一般待機列に並んでおくことに。つーワケで、一般で行くときと同じような調子で6時半頃家を出て、電車を乗り継ぎ一路池袋へ。当初の予定ではyki君とほぼ同時刻に池袋に着きそうだったんですが、乗り換えが思いのほかスムーズにいってしまったので、一足先に到着。どうせ初動のホールが違うし、列が確定してから会うしっつーコトで、駅での合流は諦めて先行することに。
ほってほってと歩を進めること暫し、会場であるサンシャインシティに到着しスペイン階段を上り終えたところで、ﾜﾀｸｼよりもさらに先行してたTakさんと合流。談笑しつつ待機列の場所を確保し、程なくしてやってきたyki君も交えて近場の店で軽食をつまみつつ分担会議に勤しむ。そうこうしてるうちに大阪から帰京したant君も到着し、ますます会話に花が咲く。雑談7:分担3くらいの割合で姦しく騒いだ後、9時半過ぎには銘々待機列に舞い戻り、ﾜﾀｸｼもこの日世話になる友人と合流して入場。すると、お隣のサークルが昔好きだった作家さんのサークルだったので、ちとビックリ。ただ「昔、好きだった」っていうのがポイントでして、商業デビュー前の頃は通販やイベントで*1新刊が出るたびに買ってたのですが、良くも悪くも作品がRamones風味だったし*2活動歴のわりには絵柄の上達速度が遅かったせいもあり、いつしかチェックしなくなりまして、商業デビューした後なんかもスルーし続けてた次第･･･。だもんで、声をかけようにも微妙にかけにくいというジレンマがｗ。ま、結局売り子してるときに新刊を買わせていただいて、それきっかけで少々お話させていただいたんですが、なかなかのナイスガイでございました。新刊のほうも思いのほかエロく、今後の新刊は勿論、チェックしてなかった時期の作品なんかもぼちぼちチェックしていきたいなぁ、と思った次第。自分が買ってた頃の同人誌のタイトルが今も引き継がれており、一桁だったナンバーが50の大台も見えるくらいにまでなってるという事実を知った時は、ちょっと胸が熱くなりましたね。やはりRamonesスタイルは偉大だｗ。
それはさておき、コピー誌の製本したり談笑したりしてるうちに開場。初動はベタにbolze.にしたのですが、顔見知りの作家さんや毎度お馴染み比嘉さんなんかも並んでて、ちょっと吹いたｗ。bolze.とDigital Loverこそ若干並びましたがそれら以外は労せずして入手。ant君とA23を分割して分担したせいもあり、予想外に早くA23を回り終えたので、Bホールに向かう。ここは誰も担当してなかったので、自分の意中のサークルだけさっくり回って買い物終了。他のホールのサークルは全てTakさんとyki君に頼んでたので、これにて御役御免。本来の役目である売り子をすべく、正午前にはスペースに舞い戻り、粛々と売り子稼業に専念。行き交う人々を眺めるのが売り子の楽しみの一つなのですが、なんか今回は妙に外国の方がいらっしゃってたような。明らかに複数のグループが足を運んでたように思えたけど、あれはなんだったのか。もっとも、目を惹いたのはそれくらいで、基本的にはいつものサンクリってカンジ。サークルの撤収は早いのもいつもどおりで、閉会まで1時間以上あったのに、気がつけば両隣は撤収してるし周囲の視界は良好だしってカンジで、落穂拾いも出来ゃしないｗ。こういう淡白なトコはいつもどおりじゃなくても良いんだけどね。三平×2さんを見かけたのは、ちと珍しかったかも*3。サンクリ＝比嘉さんのイメージが強いからなぁｗ。
そんなこんなで、恙無く閉会を迎える。ant君らは既に会場を去ってたけど、まだ駅前のユニオンにいるとのことだったので合流しようかとも思いましたが、腹が減ってたのでメシを優先。久しぶりに友人と二人でメシを食ってみたり。旧交を温めるのも大事だなぁ。
食事を済ませ、駅近くで友人と別れ、ﾜﾀｸｼはユニオンに立ち寄ってみたのですが、流石に一同は店にはおらず。既にこの後観に行くライブ会場の最寄り駅に移動しただろうとは思いつつ、ダメ元で連絡を取ってみたところ、なんとまだ池袋駅のホームにいるとのことだったので、慌てて合流。そのまま会場の最寄り駅に移動したまでは良かったのですが、肝心のライブが内輪で楽しむための企画だったせいかグダグダにも程があるスケジュールでして、開演予定時刻を1時間過ぎても始まる兆候が見られなかったので、とっとと帰宅した次第。スタジオライブや身内企画の悪しき慣習として「時間が押すのは当たり前」みたいな風潮があって、事実この日も同じようなことを言われたんだけど、そんなの客からしてみれば知ったこっちゃ無いっつーか。出演者も客も全員身内限定&招待制のシークレット企画とかならそれでもOKだろうけど、一応身内企画っぽいことを銘打ちつつもネット＝公の場で告知して、ちゃんと金も取ってたイベントなんだから、もう少しちゃんと進行したってバチは当たるまいに。身内だけで騒ぎたいんだったら、やることやってから終電まででも明朝まででもパーティを楽しめば良いんじゃなくって？そうしてくれてれば出演者も客も満足することが出来たのではないか、と。パーティじゃなくてライブを楽しみに来た客が眼中に無いんだったら、せめて「一見様お断り」のアナウンスくらいしといて欲しい。そうしてくれてれば端っから行かなかったのに。
てなカンジで無駄に疲れが倍増しての帰宅と相成ったのですが、サンクリの収穫物を愛でていたら、そんな瑣末なことなど何処へかと吹っ飛んでしまいましたとさｗ。どっとはらい。
