5/4 "ふたけっと 4"@都産貿浜松町館
今日は即売会に行ってきましたよ。
本日赴いたのは「ふたけっと」という特殊性癖色丸出しなイベントでして、マニアックであるが故に熱く支持されてたりするワケで。ご多分に漏れずワタクシも二次元チ○コをこよなく愛する身でありますから、5時半にはシャキっと起床しまして、6時半過ぎには足取りも軽く出発。華麗に乗換えをこなし、8 時前に会場の最寄り駅である大門に到着。一路会場へと歩を進め、余裕をもって8時過ぎに会場入りしたはずなのですが、既に目の前には100人弱ほどの特殊性癖保持者どもが群れを成していたワケで・・・。己が見通しの甘さを呪いつつ、忸怩たる思いの中、最後尾に鎮座ましまし。その際、年齢確認の作業も並行して行われたので、免許を提示して無事に年齢認証の証したるリストバンドを装着してもらいました。イベント毎に年齢確認のやり方はまちまちなんですが、今日のやり方が一番スムーズかつスマートなんじゃないかと。
特殊性癖を有する盟友たるant君も参戦予定だったのですが、前日小岩で泥酔&豪ノリの末轟沈したとの情報を事前に入手していたので、早々の合流は不可能と判断。よって、開場までの3時間の大半を独りで過ごさねばならないので、有意義に時間を潰すべく、家に積んであった
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emoいとはいえ所詮ラノベなのでさっくりと読み終わってしまい、BGMを
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そんな話を聞いた後、ant君はカタログを買おうとしたのですが、これが意外と大変でして。今回のカタログのジャケは微妙に乳首が露出した絵柄だったのですが、その絵柄に都産貿サイドからお達しがあったそうで、通常、待機列が形成されてる外*1で販売されるカタログが今回は会場内のみでの販売となっており、わざわざ会場となってる4Fまで赴いて買わねばならぬってな寸法。あからさまなイベントの名称の変更も余儀なくされてますが*2、今後はジャケの絵柄にも神経を使わねばならぬ模様。世知辛いっちゃ世知辛いけど、マスコミとかにつけ込む隙を与えるよりはマシだし、けして悪いことではないとも思えるので、致し方のないところか。
そんなこんなで開場間近。ぽつぽつと小雨が落ちてきた絶妙な頃合に待機列を館内に流し込む。この頃になると、待機列はおそらく3〜400人くらいにはなってたんじゃないかと。狭い階段をちょっとずつ上っていき、会場のある4F近くの踊り場で開場のアナウンスと拍手を聞く。暫し後にようやく入場。早速初動サークルに向かったのですが、本は買えたけど欲しかったグッズは完売しており、にょろーん。サンプル品に後ろ髪引かれつつ他のサークルを回っていったのですが、意外と欲しかった本が確保出来ちゃいまして、僥倖僥倖。結局、件のグッズ*3以外はだいたい買えたし、思いがけず知人に会えたりもしたので、満足のいく成果を上げられました。一方のant君は会場まで来たこと自体を褒めるべき状態だったので、いつものようにガンガン未知なるサークルを求めてフロアを彷徨うこともなく、事前にチェックしたサークルを巡って終了。ワタクシは一応フロアをざっと回ってチェックしてたサークル以外の本なんかも入手済みだったので、協議の末、正午前に撤収と相成ったのでした。こんだけ早く会場を後にすることは滅多にないんですが、明日もイベントがあるし、たまにはこんなのもアリかなぁ、と。レポを記憶が鮮明なうちに書けるのも有難いしw。
会場を出る前に分担分の精算を済ませ、会場を後に。なんかメシでも食って帰りましょうってなコトになったので、帰りが楽な新宿へ移動。麺類大好きなアントン君にしては珍しくねぎしでもOKとのお達しがあったので、ねぎしで昼食。ant君とはそれなりにつるんでいますが、白メシを食べてる姿はレアだったなぁw。珍しい姿を拝みつつ食事を済ませ、帰路へ。素直に帰宅しても好かったのですが、時間が早いせいもあったので、自宅の最寄り駅を通り越し、ant君の最寄り駅まで遠征して、ちと買い物に付き合ってもらっちゃったり。その際に立ち寄った某コンビニがなかなかキてまして。そこはセルフ方式のガソリンスタンドと一体化してるんですが、そのGSの勧誘の一環なのか、法被を着用した中年のおじさまだけが見守る中、着ぐるみのマスコット・キャラが旗を振りつつテンション高めな仕草で踊りまくっているという、えも言われぬ物悲しさを醸し出す光景が展開されておりまして、のっけから涙を誘う。そんな光景を横目に店内に入り、ふとカウンターのショーケース*4を見やると、そこには衝撃的なイラストが添えられてまして。
__ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==─- -─==', i i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
ちょwwwwww。機に乗ずるにも程があるw。「ゆっくりしていってね!」のセリフや魔理沙の姿こそありませんでしたが、それにしたってやりすぎだろw。思わずant君と共に店内のスタッフ全員の姿を視認し、犯人を捜そうとしたのはココだけのヒミツだ。
今後は、この店を贔屓にし、その行く末を見守っていきたい。
そんな思いもよらぬハプニングなんかも堪能しつつ、本来の目的である買い物も済ませ、ant君と別れて今度こそ本当に帰路に着いたのでした。