飽きずにHR/HMネタ

 久しぶりにエロい話題でも持ち出そうかと思っていたのですが、久しぶりにEric Johnsonのアルバムを聴いたら穢れた心が一時的に浄化されてしまったので。清い心を保ってるうちに日記でも書いておこうかと。
 先ずは、前述したEric Johnsonを。世間的に認知されたのはG3ってコトになるんでしょうが、あたしゃ1st*1

Tones

Tones

をほぼリアルタイムで聴いてた世代だったり。しかも、ギター・ワークもさることながら、その線の細い歌声に強く惹かれてたので、あんまギター・ヒーローってイメージが無いのよね。アルバムでは曲の良さを活かすプレイに徹してたしね。でも、ライブでは結構弾きまくってて、ちょっとビックリw。これならギター・ヒーロー扱いされるよなぁ。でも、正直アルバムでの抑えたプレイのほうが曲が映えるし、全然カッコ良いと思うけどねw*2。この曲をプレイしてる動画は幾つかあって、中にはもっと音質も画質も良いものがあったんだけど、この動画での歌声が、自分が一番好きだった頃のEric Johnsonの歌声だったので、敢えてチョイス。
Eric Johnson "Bristle Shore"

 せっかくなんでG3ネタを引っ張り、Joe Satrianiも挙げてみる。初めて聴いたのはご多分に漏れず
Surfing With the Alien

Surfing With the Alien

なのですが、元々Fusionが好きだったので、その延長線上の音楽として普通に楽しめましたね。でも、普通にインスト曲を紹介しても芸が無いので、ここは一つ歌モノを紹介してみましょう。
Joe Satriani "I Believe"

Flying in a Blue Dream

Flying in a Blue Dream

 前作まではインスト一辺倒だったのに、このアルバムでは歌モノ、それも自身が歌うというなかなかチャレンジャブルなマネをしてくれやがりまして。堂々たるギター・ワークと比べるべくもない、危うく線の細い歌声には否定的な見解も多かったけど、個人的には嫌いじゃなかったのよね。以降の音源は聴いてないんで知らないけど、最近も歌ってるのかしら?
 Joe Satrianiを出したからには、Steve Vaiも避けては通れまい。せっかくだからソロからチョイスしたいところだけど、今回はSteve Vaiのキャリアの中でも見過ごされがちなAlcatrazz時代の曲をチョイス。Alcatrazz=Yngwie在籍時みたいな構図が成り立ってるけど、Steve Vai在籍時だって良かったんじゃぜ?
 どうでもいいけど今回紹介する曲って、その昔東芝EMIからリリースされた「ハード・ロック教典」ってコンピのUSA編に収録されてたよなぁ・・・w。
DISTRUBING THE PEACE

DISTRUBING THE PEACE

Alcatrazz "God Bless The Video"

*1:実は2ndなんだけど

*2:MySpaceでアルバムver.が聴けるんで、是非