12/25の記憶

 火曜は小岩でライブをしてきまして。
 今回はリハをパスするので18時頃に小岩に入ろうかと思っていたのですが、ここんとこご無沙汰してる小岩の行きつけの床屋*1に寄ろうと思い立ったので、17時半頃に小岩入り。いつもだと機材を置いてから床屋に行くのですが、今回は機材が軽いせいもあり、駅から直で床屋へ。「どもっすー」ってなノリで入店し、談笑しつつ3ミリに刈り込んでいただきまして。カットのみのトコなので、作業は10分ほどで終了。まだ時間はあるし話も盛り上がっていたので、そのまま談笑を続けていると、あっという間に時間が過ぎてしまいまして、ふと時計を見やると既に時刻は18時20分過ぎ。カット10分、トーク40分ってどんな時間配分だよw。名残惜しかったですが話を途中で切り上げ、来年もよろしくーってな挨拶を交わしつつ店を後にし、eM SEVENへ。
 eM SEVENに到着し、受付にいたknさんに挨拶しつつフロアに入ると、まだリハ中。その模様を横目に見つつ、先行してた相方と合流。そのまま今日の打ち合わせ・・・に入るはずもなく、駄話に興ずる。ウチらの出順はトップなので、談笑の合間を縫ってセッティング。とは言え、以前のノイズの時と違い、今回使うエフェクターはコンプレッサーのみ。使うアンプもJC1台という省エネ仕様なので、速攻でセッティング完了。今回のキモである椅子は相方が気を利かせてセッティングしといてくれたので、感謝の意を示しつつ駄話再開。訊けば開演時間は19時でOKとのことだったので暫しダラダラと過ごし、開演5分前にミッション開始。
 用意しといたBGMのCD-Rの曲を水瀬伊織の"ガーネット"に切り替えてもらい、ライブハウスの音響で水瀬=くぎみーの萌声に酔い痴れる。その際、ワタクシが身体を揺すりながらノリノリで聴いていた姿を、相方が心底残念そうな表情で見守っていたのが印象的でございました。すまんのぉ・・・w。
 で、曲もいいカンジに盛り上がってきたところでステージに赴き、アンプの電源を投入。そして、カモフラージュ用に着用していた Government Issueのパーカーを筆頭とした衣服を華麗に脱ぎ去り、白ブリーフ一丁という眩い姿に変貌。感動の楽曲のエンディングの余韻に浸りつつおもむろにステージ中央にセットしといた椅子に着席し、ボロン♪ボロン♪ってなカンジでギターを爪弾き始めるという完璧な出オチで開幕。間違いなくこの日一番の失笑を掻っ攫ったかと。まぁウチらバンドマンっつーよか芸人ですんで、客を笑わせてナンボですから、そういった部分では狙い通りだったかな、と。
 肝心の音のほうは、わりと早々に5本しかない弦の一本が切れてしまったので*2、予定してたGuitar Pop的な曲調を演るのに支障を来しまくったので、適当に即興で凌ごうとして玉砕。まったり演るつもりだったんだけど、速さに逃げてしまった・・・。へっぽこで速いのって分かりやすすぎる方法論だから避けたかったんだけどね。まぁウチら的には楽しく演れたんでOKです。そういうヴァイブがちょっとでも観てる側に伝わってれば本望だけど、はてさて。
 以降は、ライブ観たりDISCOで買い物したり皆と談笑したりってなシークエンスを繰り返して楽しいひと時を堪能。knさんやnmさんらと久しぶりにゆっくり話せたので良かった良かった。そういえば、ノモトさんと黒パイプスターダストさんらのユニット「Giv4ever」の3人目の正体がTrikoronaのコヤマさんだったのには驚いた。eM SEVENの告知の記載ミスで、「コヤマ」が「コイデ」と表記されてたというオチw。
 最終的にはウチの相方が結構へべれけに酔っ払ってしまい、手当たり次第に獲物を見つけては酔っ払い特有の前後不覚左右無知なトークを繰り広げてしまいまして、ホント申し訳ない。普段は年相応の落ち着きを持ったいいコなんです・・・w。そんな相方をほっといてhtさんやgopらが先行してる香港亭に逃げるワケにもいかなかったので、23時近くまでeM SEVEN内で過ごし、Giv4ever組と共に帰路に着いたのでした。

*1:当方都下在住w

*2:残った弦は2、3、4、6