10/8 "SUNSHINE CREATION 37"@池袋サンシャインシティ

 月曜はサンクリに行ってきまして。
 5時半頃に起床すると若干雲が多めなれど晴れておりまして「この調子なら開場時間までは天気がもつかしら・・・?」と一瞬淡い期待を抱いたりもしましたが、天気予報をチェックすると予想以上に怪しい雲行き。折りたたみ傘にするか普通の傘にするかで出発ギリギリまで悩みましたが、転ばぬ先のなんとやらっつーコトで普通の傘を片手に出発。
 道中これといった問題も無く、1時間ほどで会場であるサンシャインシティに到着。そのままA1ホールの待機列の最後尾に鎮座ましまし。「たまには一人で早い時間から並ぶのもオツなモンだなぁ・・・」などと当初は悠長なコトを考えていたのですが、8時半頃に事態が急変。なんと、早くも雨がぽつぽつと落ちてきまして。当初は一時的なものかと思っていたのですが、次第に雨粒が大きくなってきたので、ここぞとばかりに持参の傘をさし、事なきをえる。一方、周囲の応対は様々で、慌てず騒がずワタクシ同様に傘をさす者もあれば、傘を買いに近場のコンビニに急ぐ者、ハンカチを頭の上にかざす者、諦めて濡れるがままになる者など悲喜こもごも。
 ぼんやりとそんな光景を眺めて時間を潰していると、徐々にサバト同人組から連絡が入りだす。普段ならメールで済ませられる用が大半だったのですが、傘を片手にしているせいでメールを打つのに不自由を強いられため、途中からは内容の委細を問わず全て電話で済ます始末。即売会の場で電話を多様するのはいささか気がひけるんだけど、ここは割り切る。コミケの時と違い、電波状態が良好だったのも電話利用に拍車をかける一因かw。ともあれ、分担に関する微調整を済ませ、準備万端。やがて列圧縮の時間となったので意気揚々と立ち上がったところ、臀部が妙にひんやりとしまして・・・。恐る恐る触って確かめてみると、確かな水分を実感。その瞬間、内心ではNo For An AnswerのDan先生も真っ青な勢いで"Nooooooooo!!!!!"と叫んだワケで。まさに"Just Say No"デスヨ?原因は我慢汁のダダ漏れ・・・なワケはなく、無論雨。どうも傘の雨だれによって侵食されてた模様。しれっとバックパックを背負って臀部を隠そうと画策してみたのですが、そうすると臀部が乾きにくくなるどころかバックパックも湿ってしまいそうだったので、バックパックを背負うのを諦め、臀部の風通しを最優先。いささか冷えはしましたが、この際瑣末なコトは気にしない方向で。
 てなカンジでわたわたしてるうちに開場時間となりまして、数分後に入場。分担分に壁サークルが複数あるも長蛇の列が形成されるようなサークルは無かったし、新刊が無いトコもちょこちょこあったので、順調に消化。分担分をあらかた消化したところで、当初予定してなかったDigital Loverにも並んでみたり。さすがにここは大手だけあって列は外周に伸びており、20分近く並ぶハメに。とは言え、この時点では雨が一時的に止んでいたので、特に苦でも無かったワケですが。無事にDigital Loveを入手した後に頼まれもので買い忘れていた某サークルに急ぎ向かったところ、残部ラス2という状態だったので、迷わず2部とも購入。後ろで並んでた連中の呪詛が聴こえてきそうでしたが、気にしない気にしないw。
 A1終了後はB〜A23〜Dと巡回して終了。一旦誰かと合流しようかとも思ったのですが、視界の片隅に某牛歩で有名なサークルの列を捕らえたので、戯れに並んでみようと思い立ちまして、最後尾を探して外周へ。最後尾は文化会館外*1に至っており、 13時前だというのに結構な盛況っぷり。感心しつつ最後尾に並んでみたのですが、多少遅くはあるものの意外と列は流れてた印象。ダラダラと音楽を聴きながら時間を潰していたのですは、40分ちょっと経過した頃、列の保守をしていたスタッフらに動きが。館内からやってきたスタッフの下に集合し、円陣を組んで密談。この時点で完売を悟るワタクシw。程なくして密談が終わり、スタッフが散って大規模な列の移動が開始され、文化会館の2Fまで導かれたところでスタッフ・再度から公式に完売のアナウンスが。報われなかった者どもも半ば悟っていたのか、文句も言わずに三々五々散っていきました。その潔い姿に涙。
 そんな清々しい光景を愛でているところに魔人から召還の報が告げられたので、A23ホールに移動。そこで魔人、ANTさん、YKIさん、SDさんと合流し。絶賛売り子中のYKIさんを残し、ワタクシたちは人気の無い場所へと移動して精算タイムに突入。コミケみたく万単位じゃないのでささやかなモンですw。滞りなく精算を済ませ、ツアー帰りで疲労困憊のANTさんと夜にライブがあるSDさんが離脱。残されたワタクシと魔人も早々に撤退すべく、 satさんトコに顔を出してから離脱するコトに。それに伴いHTさんとアキバで合流する手はずを整え、事後イベントのセッティングにも余念無し。
 satさんのトコに寄ると、そこにはGPさんの姿も。暫し談笑した後、サークル参加のsatさんと一旦別れ、GPさんも連れ立って会場を離脱。ところが、程なくしてsatさんから連絡が。結局早仕舞いしたらしく、こちらに合流するとのコトだったので、暫く待ってから合流し、一路秋葉原へ向けて移動を再開したのでした。

*1:フロアでいえば1F相当部。駐車場じゃないのねん