5/5"COMITIA80"@東京ビッグサイト

 昨日は、コミティアで友人のサークルっつーかレーベルのお手伝いをしてきまして。
 前日の疲れも癒えぬまま、8時頃に家を出て、一路ビッグサイトへ。週に2回もビッグサイトを訪れるというのも如何なものか・・・という気もしましたが、まぁ気にしない方向で。道中、特に問題も無く、9時20分頃に国際展示場駅に到着。ゆるゆると人の流れに沿って会場を目指したのですが、なんか人が多くね?今回のティアはいつもの倍の規模で開催されるので、いつも以上に人が集まるのは道理なのですが、それにしたって・・・といぶかしみつつ歩を進めていくと、理由が判明。「ワールドホビーフェスティバル」も開催されてたのね。
 納得しつつ、東ホールへと移動し、待ち合わせ場所のサークル入場ゲート付近で待機。暫し後に友人らと無事に合流し、入場。いざフロアに入ると、当然ながら2ホール分のスペースが開放されているため、空間も広ければ人も多い。ティアらしからぬ光景を横目に、スペースを目指す。首尾よくスペースに到着した後は、頒布物を陳列陳列。
 準備が完了した後、別サークルで参加されてた知人と談笑したりしてたら、あっという間に開場時間前に。で、ワタクシは当然のように鉄砲玉として出陣。この日の初動は、何をさておき「極上レジスタンス」。サークル名を銘打って参加するコトってあんまないトコですんで、これはもう吶喊するしかないワケで。幸いにも、新刊に加え既刊のコピー誌とかもがっつり再販されてたので、友人らの分も含め、都合3人分まとめて購入。幸せ。
 この時点で個人的には「終〜了〜」ってなカンジだったので、以降のサークルのチェックが甘くなってしまい、幾つかお目当てのサークルを買い逃してしまったのですが、この際不問に処すっつーコトで。いや、まぁ「其レ屋」の新刊を買い逃したときにお精神的ショックは、わりとシャレにならなかったんですがね・・・。
 ともあれ、残るサークルを順次巡回し、それなりの収穫を得、小1時間ほどで期間。以降は、合間合間に周囲をうろついたりしつつも、基本的には売り子稼業に専念してみたり。途中からは知人も加わったので、終始和やかなムード。途中、あの三平×2さんをお見かけしたので声をかけてみたり(笑。
 終盤には、お知り合いのトコにご挨拶に伺ったのですが、入れ違い*1だったり、賑わっていたので、あまりお話できずじまいだったりと、ちと間が悪かったなぁ、と。
 そんなこんなで、16時に撤収。eM SEVENに向かう知人と別れ、友人らと共に池袋に向かう。
 この日は、夕方から友人らが企画した「ゼーガペインを語る会」が開催されるコトになっていたのですが、これが開催されるまでには、紆余曲折がありまして。まぁ長いんで割愛しますが、要は「xxさん*2に連絡事項を任せるのは無謀」っつーコトで。
 ワタクシたちは17時過ぎに池袋に到着したのですが、3人揃って朝から何も食べてなかったため、とりあえずメシを食おう!っつーコトになったので、近場のメシ屋を急襲。が、悠長にメシを食っていたら待ち合わせ時間には間に合わないため、急遽友人らに連絡を入れ、待ち合わせ時間等を変更しようとしたところ、幸いにもお一方はすぐ近くまで来ていたコトが判明したので、難なく合流し、共にメシ屋に。一方は買い物の最中らしく、暫くしてから合流する、とのコト。どうせ乙女ロードにしけこんでるんだろうっつーコトで、放置放置。
 ほぼ一日ぶりとなるメシをもふもふと喰らいつつ、ジャブ程度の会話をたしなんでいたのですが、待てど暮らせど友人が来ない。と、そこに連絡が入りまして、集合場所のメシ屋の場所が分からないらしく、ランドマークとして伝えていた「とら」の前で途方に暮れてる模様。しゃーないので拾いに行く*3と伝えたのですが、なんと「ちょっと欲しいものがあるんで中で待ってます」的な衝撃発言をのたまいやがりまして、一同を唖然とさせる。これがxxクオリティ。
 程なくして「とら」に向かうと、店内は見事な混みっぷり。若干辟易しつつも店内に繰り出し、友人を捕獲し、連行。ようやくメンツが揃ったところで、向かう店の選考に入ったのですが、知人がネット・クーポンを用意してきてくれたので、それを元にチョイスし、若干の紆余曲折を経た結果、サンシャインシティ内の店に決定。
 件の店に到着し、焼酎のボトルをオーダーし、ツマミ系一切無しで呑みスタート。序盤は一応、この日の本来の趣旨であった「ゼーガペイン」に関して言及していたのですが、やがて当然のように話は脱線していき、最終的には、「天地無用!」を筆頭としたアニメネタ、ジャンプやチャンピオン等の打ち切り漫画等のクソ漫画系のネタ、お約束のBLネタ、そして「おにんにん」ネタ等の話題が交錯するカオティックな展開に発展。
 とりわけ、「おにんにん」ネタの酷さは群を抜いてまして、会話の端々に「チ○コ」という単語が織り込まれまくるという品性下劣極まりない内容に終始。勿論、そんなトークを繰り広げているのは、心に男根が生えている男、静かなるショタ愛好家、そして包茎皮剥きシチュ原理主義のワタクシという3人。某氏からの「チ○コよりもマ○コのほうが好いでしょ!?」という至極真っ当なツッコミを受けたりもしましたが、それに怯む事無く敢然と立ち向かったワタクシたちに乾杯。なんせ、零れた豆腐の汁にすら「白濁液が・・・」とか言っちゃうようなテンションだったので、会話の内容に関しては推して知るべしっつーか。皆死んじゃえばいいのにね。
 そんな中、やはり抜群の輝きを放っていたのは、xxさん。とにかく独りだけ視点が100%腐女子目線なので、隙あらばBLネタを絡めてくるワケで、そんな様をまざまざと見せ付けられたxxさんから、何度も
なんでxxは(チ○コが)生えてるんだろうね?
と素朴な疑問をぶつけらておりました。さもありなん。
 勿論、そんなxxさんを皆が放って置くはずもなく、緩急をつけつつ弄り続けた結果、久しぶりに炎上してしまい、
俺はBLが好きなんだよ!」とか
二次元の男子が好きだー!」といった魂の咆哮を深夜の池袋の路上や駅構内に木霊させていたとかいないとか。そんなこんなで、怒濤のGWを締め括るのに相応しい、爛れたひと時を満喫した次第。

*1:終了時にちょろっとお会いできましたが

*2:今回はいつもよりも匿名性を高くしてお届けしています

*3:店から「とら」までは、徒歩1〜2分