• Tuned+「KANONONON&ON」コピー誌

 大平大さんトコの新刊は、意外や意外のKanon本。イラスト&テキスト仕様でカットは4枚*1。4枚というと少なく感じられるかもしれませんが、そのいずれもが特濃ですので、食い足らなさとは無縁。今回は、いつもと比べるとフリーキーさ*2は控え目ではありますが、その分下品さに重点がおかれてまして、腋毛とかケツ毛とかスカとかの要素はふんだんに盛り込まれております。そんなイラストに添えるテキストも、キャラ性を踏まえつつも品性下劣なテイスト全開で、いい塩梅。
 今回のシチュで一番キてるネタは、ウンコをオナホに見立てた自慰ネタですね。排泄物にちんこを突っ込んで「糞内(なか)ドロドロで、スグ出しちゃうぅぅッ♪」とか言わせちゃうワケで*3、狂ってるにも程があります。最高。
 例によって真っ当な性癖をお持ちの方には間違っても薦められませんが、個人的には諸手を挙げて絶賛したい一冊。特殊性癖に抵抗の無い方は、是非一読あれ。
HP>http://www2.odn.ne.jp/~cao35550/
ex.>id:PIG-M:20030828、id:PIG-M:20060524

  • タカトビヤ「オナニーダイスキ」コピー誌

 幅さんトコの変態祭での新刊は、オリジナルの双子ショタ本。件の双子の上半身はYシャツ&ネクタイ着用なれど下半身は露出というシチュで繰り広げられるちんこ祭りっぷりが壮観。幅さんといえば、ちんこ描写*4に並々ならぬ情念を注ぎ込んでおられる作風で知られてますが、この作品でも様々なサイズ及び形状のちんこが乱舞しております。無論、そんなちんこを活かしたシチュも数々網羅されており、皮剥き、玉ズリといったオーセンティックなシチュに咥え加え、圧巻の亀頭ズリ×4本〜射精×4というシークエンスを披露。並みの性癖の方が見たら、ドン引き確定ですなw。コピー誌という性質上、ブツ切りなシチュが多くて連動性には欠けますが、その分幕ノ内弁当的な多様なシチュが拝めるので、これはこれで悪くないかと。
 ちなみに、個人的に最もガツンときたのは裏ジャケでして、亀頭部分にパール・ローターを埋め込み、余り皮でそれを覆って先端を結ぶ、というシチュなのですが、これを件の双子ショタにやられてる、というトコがミソ。ワタクシのドM心を鷲掴みですよ?
 一切女性キャラは登場しませんし、全編ちんこ&汁まみれではございますが、パンチの効いた小気味良い仕上がりかと。
HP>http://tt.tank.jp/
ex.>id:PIG-M:20041218、id:PIG-M:20051124

*1:ゲストのカナダ人さんのカットを含めると5枚

*2:人体改造とか

*3:どのキャラかは伏せる方向で

*4:特に包茎