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地味なところを攻めてみたり。
まず、MEANIESの映像があったのにビックリｗ。ショボすぎる映像が最高ｗ。初来日公演＠LOFTは、ホントに楽しかったなー。
BIG DRILL CARも、P.V.があったとは知りませんでした。世間的には2ndの"Batch"までってカンジだろうけど、実はラストアルバムの"No Worse for The Wear"も悪くないのねん*1。"Friend of Mine"は、そのラストアルバムに収録されてる曲です。
SUPERCHUNKは、懐かしいトコをチョイス。個人的には"No Pocky for Kitty"が最高と信じて疑いません。初来日＠GUILTYには当然行きましたが、モッシュやスラムの仕方を知らない客が多く、そういった連中の傍若無人な振る舞いに、結構ご機嫌斜めになった、ほろ苦い思い出が･･･ｗ。
TREEPEOPLEは、よもやあるとは思わなかったｗ。世間的にはpre.BUILT TO SPILLってなカンジなんでしょうが、個人的には屈折したギター･ワークが印象的なB級バンドって印象しかありません。典型的なC/Z*2風味っつーか。つーか、ﾜﾀｸｼの周りでは、当時「TREEPEOPLE最高！」なんて言ってたヤツは、誰一人としていませんでしたｗ。実際、楽曲のクオリティのバラつきは結構あったし。でも、どの音源にも1曲くらいはキラー･チューンが織り込まれてたりするので、侮れなかったのよねー。"Funnelhead"とかさ。
ORANGE 9mmは、言わずと知れたex.BURNのChaka先生のバンドですな。ORANGE 9mmは地味に3rdまでアルバムをリリースしました。どのアルバムも悪くはないけど、やはり1st "Driver Not Included"が一番宜しいのではないかと。ちなみに、Chaka先生はORANGE 9mm解散後にBURNを再始動させてEqual Visionとかから音源をリリースしたりしてましたが、今はどうしてるのかしら･･･。
SHIFTは、Equal Visionからリリースされたミニアルバム"Pathos"時代から大好きだった、NYのバンド。当時はトリオで、vox&Gがアングロサクソン、Bがアフリカン･アメリカン、そしてDsがアングロサクソンの女性という、人種の坩堝NYならではの編成だったり。
件のミニアルバムに続き、Equal Visionから1st "Spacesuit"をリリースした後、メジャーに移籍。その際に新たにGを招きいれ、4人編成に。でも、メジャー移籍後は"Get in"というアルバムを1枚リリースしたものの泣かず飛ばずで、知らぬ間に解散してたという、ありがちな末路を迎えたのでした･･･。
音のほうはQUICKSAND以降の、当時で言うところのポスト･ハードコア風味なカンジだったのですが、地味に良質でして、今でも全音源ちょこちょこ聴いたりしてるワケで。今回紹介したP.V.は、いずれもメジャー盤に収録されております。でも、オススメの音源はEqual Vision時代の音源だったりｗ。
ELDOPAは、ex.GRIMPLE、ECONOCHRISTなどのメンバーを擁するHCバンドで、CHRIST ON PARADEや初期NEUROSIS、LOGICAL NONSENSE等に通ずるSFのバンド特有のharshな感触のサウンドが最高。
MAN IS THE BASTRADは、説明不要でしょう。power violenceのオリジネイターの一つにして極北。後期の狂いっぷりも捨てがたいですが、この映像の頃の真っ当にカッコ良いM.I.T.B.も、やはり最高。2000年に観に行ったBASTARD NOISEの来日公演@20000Vも悪くはなかったですが、やっぱこの頃のM.I.T.B.で来日して欲しかった･･･っていうのが正直なトコロｗ。
MEANIES "Everybody"
MEANIES "Paranoid"
BIG DRILL CAR "In Green Fields"
BIG DRILL CAR "Friend of Mine"
SUPERCHUNK "Mower"
SUPERCHUNK "Throwing Things"
TREEPEOPLE "Something Vicious for Tomorrow"
TREEPEOPLE "Nod and Blink"
ORANGE 9mm "High Speed Changer"
SHIFT "In Honor Of Myself"
Shift "I Want To Be Rich"
ELDOPA live
MAN IS THE BASTARD live
