今日は、昨年11月来となるお墓参りに行ってきまして。
 折からの暖冬の影響を受け、早くも植え込みが繁殖してる可能性を考慮し、剪定用の鋏と軍手を用意して万全の体制で墓地に乗り込んだのですが、まだ芽吹き始めてる程度で、枝とかは全然伸びてなかったので、ちと拍子抜け。とは言え、楽に越したコトは無いので、ちゃっちゃと簡単に手入れだけでして、終了。あぁ・・・この季節はクマンバチやヤブ蚊の心配をしなくて済むので、気楽で好いなぁw。
 次に来るのは5月の命日。早いもんで、3回忌でございます。まぁウチは仏教じゃないんで、法要とかは無いから、これといって普段と変わり無く参るだけなんだけどね。
 早々に用が済んだので、墓地内の梅や桃の花を愛でつつ、表門まで散歩散歩。好天に恵まれてたし、陽気も心地良いしで、実に贅沢なひと時を満喫。表門を出て、いつものように「ちゅうバス」に乗り込み、一路府中駅へ。いつもなら速攻でカラチ行きですが、月末発売の単行本を買い逃してたので、駅前の漫画専門店に足を運び、あれこれ物色。ちゃんと「レイモンド」が平積みにされてるのを目の当たりにして、一安心。当然ロゴは差し替えられてましたが、ここはリリースされた事実を喜ぶべきでしょうw。他にも、何かとウワサだった「キミキス」や、佐藤ショウジ*1の新刊、1巻が面白かった「乱飛乱外」の2、3巻などをまとめて購入。
 重みを一気に増したバックパックを背負い、今度こそ目指すはカラチ。いつもよか行った時間が早かったせいもあり、店内はそこそこの賑わい。そのせいか、応対の店員さんも出てこなかったのですが、最早勝手知ったるなんとやらで、適当な空いてる席に陣取り、カレーを盛りにかかるワタクシ。
 この日のルーは、定番のチキン、野菜、豆に加え、初お目見えとなるカボチャのカレーの全4種。何はともあれ、お初となるカボチャのカレーから攻めてみる。意外や意外、これが実に美味。全体的にはカボチャのスープにほんのりカレーの風味を加えたようなテイストなのですが、クリーミーな甘みの中にも最低限のスパイスが効いていて、新鮮な味わい。ちょっと小ぶりな固形のカボチャもホクホクで、適度な歯ごたえも良い塩梅。カレーにカボチャなんて考えたコトも無かったけど、全然アリです。でも、ルーを上手く調整しないと、味の調和はとれないっぽいなー。今度試してみよう。一方、サイドメニューのほうは、鶏の皮のから揚げ風味なモノが初登場。生野菜と一緒に食べると美味しくはありましたが、如何せん鶏皮なんで、1コ食べれば充分ってカンジ。
 結局、思いのほか美味だったカボチャのカレーに誘われ、カレー6皿*2、サイドメニュー3皿、デザート2カップを平らげ、鼻からカボチャが出そうになったり。スパイシーなルーと甘いルーとのコントラストが、食欲に拍車をかけたっつーか・・・。
 食後、さすがにちと食べ過ぎたので、ガラガラの電車内でも立ったりしながら消化を促しつつ、帰路に着いたのでした。
 帰宅後、なんとはなしに引越してから未開封のままだったCDのハコの開封に着手。堆積いてたダンボールをどかし、開けてみたところ、微妙な音源が次から次に発掘され、軽い眩暈を覚える。でも、探してたTHE SQUAREの音源がまとまって出てきたり、最近個人的に再燃してるearly 90's Rave系の音源が続々と発掘されたりして、一人狂喜乱舞。つーか、SHAFTとかURBAN HYPE、LOVE DECADEなんて存在自体忘れてたけど、曲を聴いたら思い出しましたw。SHAFTのいなたさが尋常ないレベルでして、もうシビれまくりw。やっぱイタロ・ピアノの入ってる曲を聴くと、無条件でテンションが上がりますな。
 そんな音楽を聴きながら「キミキス」を読み耽り、摩央姉ちゃんの萌えっぷりに身悶えしてるうちに夜は更けていくのでした・・・どっとはらい

*1:Digital Accel Worksの中の人って言ったほうが分り易いか

*2:ナンで3皿、ターメリック・ライスで3皿