11/6の記憶

 この連休は遊び倒してしまったので、月曜から通常業務に復帰。午前中から打ち合わせで都心に出かけ、各種仕込みに勤しみ、15時頃に出先での業務終了。帰りは、友人がたまたま同方向に仕事で向かう用があったので、地元の駅まで送ってもらう。なんで自宅じゃなくて駅なのかっつーと、駅の本屋で「みなみけ」の新刊とかを購入したかったからなのねん。
 で、駅で友人と別れ、ぺディグリーチャムを求める犬ばりの速度で、まっしぐらに本屋に駆け込み、単行本の新刊コーナーに向かいましたところ、ラス1だった「みなみけ」の初回特装版を発見・即確保。思わず通報一歩手前な笑みを浮かべるワタクシ。その勢いに乗じて「To LOVEる」の1巻も捜し求めたのですが・・・見つからず。にょろーん。が、ここでピンと閃いたワタクシは、最近出来た穴場に行ってみたところ見事に1冊残ってまして、めでたく確保。
 てなカンジで、ホクホク気分で帰宅しまして、いざ本を読もうとしたところ、例によってDさんから連絡が入りまして。なんでも、YHさんやYGさんと一緒にスケートをやってたそうで、その帰りに野猿の二郎に行くけど、ご一緒にどうです?とのお誘いでしたので、二つ返事で了承。
 当初の予定では、野猿二郎の最寄り駅である京王堀の内で合流ってコトだったのですが、なんだかんだでウチまで迎えに来てくださるコトになったので、家の外で待っていると、YHさん運転の車が颯爽と登場。そして、挨拶もそこそこに早速野猿の二郎目がけて移動開始。道中、先日のLUSHでのライブの逸話や赤ずきんの新コスの話、サバトの話なんかに興じている間に、野猿の二郎に到着。まだ時刻は16時半頃だというのに、店外には十数人の列が出来ており、その人気っぷりに驚く。
 我々も列の最後尾に並んだのですが、意外と回転が速いので、列の長さのわりには大して待たずに券売機まで辿り着きまして。野猿二郎の破壊力に関しては、かねてよりANTさんから聞き及んでいたので、ちと控え目に「大ブタ」をチョイス*1し、さらに待つ。入り口まで来たんだから、もう食えるのかと思いきや、入り口右手にズラっと*2待機列が出来ており、さらに券売機の先に3人がけの待機席が用意されてるという、人気ラーメン店の仕組みや構造に縁の無いワタクシにとっては、驚愕とも思えた展開が待っていたワケで。
 が、ここでも回転の早さが幸いし、何故か店内に鳴り響いていたFINCHの1stを肴に、YHさんにscreamoとかの解説をしていたら、あっという間に都合よく3席の連席が空いたので、ようやく着席。男らしく野菜はマシマシでいきたかったのですが、ここでも控え目に野菜はマシ、そしてニンニクを入れてみるコトに。ほどなくして目の前にどっかりと丼が置かれたのですが・・・思ってたほど多くない。しまった。野菜はマシマシにするべきだったか・・・と思うも、後の祭り。
 気を取り直し食べ始めると、やはり歌舞伎町店とは全然違う味。味がかなり濃く*3パンチが効いてるし、麺も太く歯ごたえがあって、総じて美味。つーワケで、わしわしと食べ進める。が、やはり野菜の量が足りず、ちと物足らない量となってしまいました・・・。次からは臆することなく野菜はマシマシにしよう!と夕陽に誓ってみたり。
 食後の時点で17時過ぎ。このまま帰るのもなんだったので、ウチに寄っていってもらうコトに。あれこれ聴いたり、観たり、読んだりしつつ、ゆるゆると談笑に興ずる。つーか、DさんとYHさんが揃ってウチでくつろいでる図っていうのは、なんか凄いモノがあったなぁw。
 そんなこんなで、あっという間に時刻は22時過ぎとなってしまい、お二方は帰路に着いたのでした。なんか、サバト番外編って気分でしたよw。

*1:つーか「大Wブタ」って見当たらなかった気が

*2:8席ぐらい?

*3:丼の底のほうは塩辛かったw