昨日の日記でちょろっと書きましたが、ジャンプの着地に際に膝をひねってしまいまして。やっちゃったくさいと思いつつも、テンション上がってるんで、痛覚も麻痺してたのでw、何食わぬ顔で演奏を続けてたワケで。
 が、ライブ終了後、じくじくと痛み始めてきましたよ?でも、鈍痛レベルなんで、軽くそれをネタにしながら放置してたのですが、eM SEVENを後にするとき、階段を一歩降りたところで鋭い痛みが走りまして、内心冷や汗・・・。
 駅でHTさんやNMさんと別れた後も、階段の昇降のたんびに痛みが増していき、最寄り駅に到着した頃には、びっこを引く状態。
 この状態で徒歩で帰るのは得策じゃないと判断し、タクシーを拾って帰宅。帰宅後、とにかくマッサージしようと思い、入浴中〜入浴後に念入りにマッサージを施す*1。違和感は拭えぬものの、ある程度痛みも峠を越えたので、就寝。
 駄菓子菓子、翌朝、目が醒めると同時に昨夜以上の違和感&痛みを覚える。立とうと思っても立てない状態だったので、マッサージをしながら方針を検討。結果、ダメージを受けたのは膝というデリケートな箇所だし、確たる症状が分からぬまま、不安に駆られて回復を待つよりも、きちんとダメージの原因を突き止めたほうが精神衛生上も良いと判断し、病院に行くコトを決意。
 と、ここまでは良かったのですが、如何せん歩くコトもままならぬ身なワケで・・・。まずは歩行から始めるべく、杖の代わりに、クイックル・ワイパーwを使って歩行開始。なかなかの痛みに苛まれつつも、よちよち歩きでの歩行は可能っぽい。早速、寝室を後にしたのですが・・・ここで、いきなり壁にブチ当たる。
 以前ネタにしましたが、我が家は団地にもかかわらず二階層構造になってまして、俺の寝室は、その二階部分にあるのです。当たり前の話ですが、玄関は一階部分にあるワケで、否応無しに階段の昇降をせねばならない。
 前述しましたが、階段の昇降が一番痛みを伴う行動でして。杖と壁をフルに使い、一段一段踏みしめながら、どうにか階下に降り立つ。マジでしんどい・・・。
 すると、タイミングよく生理現象を催しまして、トイレに向かったのですが、便座に座ったり立ったりするときには、当然膝関節を曲げ伸ばしするワケで・・・これが想像以上に厳しい。
 足を90度以上曲げると痛みが生ずるようなんですが、普通便座に座る時って90度以上に曲がっちゃうよね?対策として、トイレのドアを開け放ち、痛む足を伸ばした姿勢で用をたすコトに。
 一事が万事この調子で、早くも辟易しつつも、どうにか支度を整え、タクシーの配車を頼んで外出。
 俺が向かった先は、某大学病院。自分が診察されに病院を訪れたのって十数年ぶり*2なんで、勝手が分からず、不安だったのですが、入り口付近に案内嬢役の方々がいらしゃいまして、その方々に導かれるままに受付を済ませる。
 順番待ちの間は、アナウンスを聞くために音楽を聴くコトも出来ず、急いで来たので本も用意してなかったので、設置されてるモニターを眺めてたのですが・・・病院のお知らせっぽい映像が流れるばかりで、番組映ってないしw。
 致し方ないので、お得意の妄想に耽っていたら(マテ俺の名が呼ばれまして。書類を受け取り、整形外科の受付に向かうように、との指示を受け、移動開始。床の案内用のテープに沿って、小さい歩幅でちまちま歩いていくと、整形外科の受付に到着。ベンチにびっしりと順番待ちの方々が並んでおり、暗澹たる気持ちで受付を済ませ、空いてる席に腰掛ける。今度の妄想は、昨夜、HTさんと共に語らった、禁断のBLネタについて(ぉ。登場人物3人の属性や関係を再考し、シチュエーションを練り上げていたら、お呼ばれ。  
 担当医の方に経緯を説明し*3、軽い問診の後、レントゲン撮影のお達しを受けまして、今度は地下のレントゲン室に移動。
 レントゲン室も、ご多分に漏れず混み合ってまして、待つこと暫し。10分ちょっと待ったところで、俺の番に。技師の方に患部を出すように言われたので、ズボンの裾をたくし上げ、診察台の上に。先ずは足を真っ直ぐ伸ばした状態で一枚。そして、身体を横たえた姿勢で撮影し、さらに膝の皿を撮るべく、足を曲げ、真正面から撮るという、ちょっと変わった姿勢でも撮影*4し、終了。
 出来上がったレントゲン写真を受け取り、整形外科の窓口に舞い戻り、またしても待機モード。席を探してると、前方にブリーチした髪にヤンキーっぽいパーマ、そして白のジャージ姿という、どっからどう見ても田舎のヤンキーと思しき人物が背を向けて座ってまして。そんな珍獣の顔を拝むべく対面の席に座り、正面を見たら・・・なんと、ヤンキーじゃなくて、ケバい婆さんだったという・・・w。一瞬、マジでビックリしちゃったよw。
 そんなしょーもないイベントをこなしてたら、コール・タイム。再度診察室に入ると、そのまま診察台に案内され、具体的な患部のチェック。左右両膝の状態を比べたり*5した後、レントゲン写真を見ながら診断結果発表。
 素人目には、特に問題のあるような写真には見えないなぁ・・・と思ってたら、案の定、骨や皿に異常は無く、膝の捻挫である、という診察結果。ほっと胸を撫で下ろす。痛み止めと湿布を一週間分処方してもらい、回復が思わしくなかったら、一週間後に再診断というコトで。
 診察の精算を済ませ*6、今度は薬を処方してもらいに、病院近くの薬局に赴く。こちらも当然混み混みでして、約20人待ち・・・。でも、わりと手際が良かったので、20分も待たずに薬の受け取りに成功。意外と薬代は安上がりだったのが意外だったなぁ*7
 帰りもどうせタクシーなんで、食料品その他を大量に買いこみ、帰宅したのでした。
 帰宅後、早速食事を摂り、鎮痛剤を服用。テーピング&湿布をしてもらったので、多少は楽になったものの、相変わらず歩行も困難な状態なので、とっとと寝室に戻り、楽な姿勢をとって、ようやく一息。
 以前、足を骨折したことがあるんで、それこそ骨身に沁みて分かってはいたのですが、足が悪いっつーのは辛いね。なんせ、立ち上がるのだって一苦労だもの。そりゃー難儀さね。
 結局、昨日はそんなカンジで一日が終わったのですが、現在は改善が見られてます。とりあえず、楽な姿勢をとっていれば鈍痛も無いし。とは言え、まだまだクイックル・ワイパーが無ければ、歩くのも大変な状態ですんで、完治には程遠い状態ですが。
 そんなワケですんで、この週末はヒキコモリですよ?巨乳っ娘にも、はりけっとにも、無我のスタジオ・ライブにも、ふたけっとにも行けやしねぇ・・・。

          シクシク 
  <⌒/ヽ-、___ 
/<_/____/

*1:このチョイス、実は大失敗だったのです・・・

*2:奥多摩で10㍍近い斜面から転げ落ち、足を縫って以来

*3:ジャンプの着地で〜と説明したら、勝手にバスケと勘違いされたんで、訂正するのもなんなんで、原因はバスケというコトにw

*4:膝を抱える姿勢って言えば分かり易いか

*5:ストレッチみたいなチェック

*6:ここでも10分ぐらい待ち時間がありまして。大型病院に赴く時は、書物か携帯ゲーム機必須だね

*7:湿布30枚&鎮痛剤&胃薬各1週間分で、¥1000で釣りがきた