1/29 "Sunshine Creation 30"@池袋サンシャインシティ

 前日のToxic Punk Wasteの疲れも癒えぬなか、プリキュアの最終回も拝めずにw池袋に向けて出立。今回は友人のMさんトコのお手伝いなのですが、Mさんとは現地集合になってたので、道中、ちょこちょこメールでやりとりし、合流場所を設定。
 ところが、合流場所に着いたはいいのですが、Mさんの姿が確認出来ない・・・。で、ケータイで連絡しようとしたら、俺の前方に座ってた人が振り向いた、というオチw。かれこれ10年以上の付き合いになるのですが、ここ半年ほど、ろくすっぽ会ってなかったとはいえ、後姿で判別出来ないっていうのはどうよw>俺。
 そんな調子なんで、序盤は話も弾まねぇw。HIRAX来日中止とかTERROR SQUADとかの話をしつつ、旧交を温めてみたり。
 そうこうしてるうちに時刻は10時頃になったので、ゆるゆると会場に移動。下から移動したんで、道中文化会館とかを通過したのですが、今回、文化2Fではフリマやってました。どう考えてもワリに合わなさそうな気がしますが・・・なんかのイベントの一環だったのかしら?
 会場であるサンシャインシティ4Fは、サンクリらしくゆる〜い空気が流れてまして、まったりムード。とりあえず追加イスを購入してから入場。ウチらのスペースに向かうと、すでにお隣さんが準備に勤しんでました・・・と言っても、今回のお隣さんって、期せずして友人のサークルだったり。新たなご縁云々っていう出会いは無いのですが、気がねなく一日が過ごせますんで、気楽気楽。
 で、開場。序盤は壁のサークルを幾つか回る。冬コミの轍を踏まないように心がけていたのですが、幸いにも、そんな事態には巻き込まれずに済みまして。わりと良いピッチでサクサクと購入出来たので、30分ちょっと経過した時点で、文化3FのCホールに移動。
 ここは、すでに喧騒もひと段落ついたかの様な印象でして、ストレスなく島中を巡回出来たので、チェックしてたサークル以外も、ちょろっと見て回ったり。もっとも、Cホールの場合は、帰りが問題となるワケですが*1今回は若干混み合ってはいましたが、さしたる問題は無し。エスカレーター*2で上がるルートと、非常階段を使って上がるルートの2way方式だったせいで、人の流れが分散した結果だろうか。
 俺は、オーソドックスにエスカレーターのルートで帰還。すると、友人から水分を欲するメールがきたので、道中に購入。それを持ったまま、ちょろっとA1にも寄ってみましたが、これといって目ぼしいサークルもなかったので、そそくさとA23に舞い戻る。
 A23に戻り、とりあえずドリンクを渡そうと、一旦スペースに戻ろうとしたのですが、外周の混みっぷりに辟易・・・。人ごみを掻き分けながら進んでると、昨年のNEW ORDERフジロックのときのことを思い出しちゃったりw。
 が、ウチらのスペースの周囲は、こんなモンじゃ済まなかった。前方の複数の外周サークルの待機列に挟まれてる上に、移動するエロ難民wも右往左往してるので、マジでカオス。そのうちの一つは、俺も欲しかったトコなので、ちょっと様子を見てみたのですが、普通にオフセは売ってる模様だったので並ぶ。ところが、前方の数人は、最前列まで来ても買うそぶりすらみせず、ただ立ち尽くすのみ。どうやら、時限コピー誌待ちの輩な模様。マジで邪魔だったんで、当然のように押しのけてオフセを購入。この時点で、オフィシャル・ブートな時限コピー誌購入者の待機列が別の場所に形成されてたにも関わらず、しれっとスペース前に陣取っちゃうような素人は蹴散らしちゃいますよ?しかも、今回の場合はコピー誌以外の本も普通に売ってる状態での行為だったんで、情状酌量の余地は無し。
 限りなく黒に近い灰色なルールではありますが、現場には現場のルールや最低限のマナーがあるんだから、そういうのを勉強してから出直しなさい、と。
 オフセを買ってから、友人らにドリンクを渡し、話を訊いたのですが、この現状でも随分落ち着いたそうで、開幕当初は机が1㍍近く押されたり、机上の販売物がなぎ倒されたりと、散々だったそうで・・・。
 かくいう俺も、スペース前でのんびりと話を聞くことなど赦されるはずもなく、否応無しに通路の混雑に巻き込まれ、抗いようの無い圧力の前に、人波に流されていく始末・・・ッw!この圧力、消毒GIGとかでよく味わうよねw。
 しゃーないので、流された先にあった、先ほどのサークルの時限コピー誌購入者待機列の最後尾にちゃっかり並んじゃったりw。結構長時間に渡ってこの列は維持されていたのですが、列がはけた後でもコピー誌余ってたりw。
 俺は一足先に入手しまして、買出しもひと段落したので、売り子作業に邁進。途中、友人が二人とも出かけたので、2サークルを一人で切り盛りしてたりw。すると、そこに気になるお方が登場。なんと、ALLOYのTシャツを着た方が買いにいらっしゃったのですよ。つーか、ALLOYのTシャツ着てる人見たの、初めてだ。mixiでもネタにしましたが、そこでも「ライブハウスでも見かけない」という見解に達しましてw。
 無論、そんな方を目の当たりにして、俺が黙ってるはずもなく、本と共に「ALLOYお好きなんですか?」と接触を試みる。すると、きちんとALLOYを認識して着てらっしゃったコトが判明*3。すかさずVic BondiやJONES VERYの話題なんかを降るが、俺のがっつきっぷりがアウトだったのか、YOUTH OF TODAYのパーカーがアウトだったのかw、あんま食いついてもらえず、ちょっとしょんぼり・・・。某サークルの方だったのですが、世の中は広い!と再確認した次第。ちなみに、他にHC系だと、多分SET YOUR GOALSのパーカーを着てた人がいたはず。
  自分で買いに回ってると、どうしても本のほうに目が向くんで、なかなか売り子さんのTシャツとかってチェック出来ないんで、やっぱ売り子してるほうがTシャツ・ウォッチングには向いてるよねw。
 そんなコトをしてたら友人らが帰ってきたので、俺はお知り合いのトコに挨拶に出向いたり、A23ホール内を巡回したりして、新規サークルとかを開拓。14時過ぎになると、結構撤収しちゃうサークルも多いし、一般参加者も減ってるので、巡回には程よい時間帯。あんま掘り出しものは無かったけど、委託先を知らなかったサークルの委託本をたまたま見かけたりとかして、うろついた甲斐はあったな、と。ちなみに、友人に配布場所を教えてもらったので、かの三峯徹さんの年賀&寒中見舞いのチラシをゲットw。久方ぶりに三峯さんのイラストを目の当たりにしましたが、全くもって進化してないトコが素晴らしすぎる。リアル南米ガビガビHC路線だぜw。
 気がつけば、時刻は15時を回りまして、そろそろ撤収のお時間。ちんたらとお片づけをしたたら、30回という記念大会wも閉幕。今回のサンクリは、名物のサンクリニュースが30号を超えたり、記念紙袋を配布したり、節目のイベントではお約束の「ニンニクの芽のニンニク炒め弁当」が販売されたりと、イベント色の濃い内容でした。さしたるトラブルもなく、つつがなく終了出来たのでは?
 一般参加者の入りに関しては、どうだったんだろうか?個人的にはいつもどおりってな印象でしたねー。ま、これぐらいがサンクリらしくて良いんじゃないかなぁ。
 終了後、Mさんは在庫を宅配便で送るために、一足先に宅配便の受付に向かいまして、片付けに手間どっていたTさんはちょっと遅れて、後を追おうとしたのですが・・・そこに、先行したMさんからのメールが。なんでも、受付が超混み合っていて*4、目算で200人待ちぐらいな状況とのこと・・・。アリエナサス。
 こんな状況下では、今から並ぶのは得策じゃないってコトで、Tさんは宿泊先のホテルで荷物を送ることにし、現場から離脱。俺は荷物番をせにゃならんので、周囲の手際の良い撤収作業を眺めながら、ただただ待つのみ・・・。途中、受付先の廊下の混雑解消のため、待機列をA23ホールに流し込み、向かいの壁付近まで進んで折り返す、という大手の待機列さながらな手法もとられまして、本日の最大手の列を視姦したりw。
 結局、友人が帰ってきたのは16時20分頃。なんと、実に40分以上並んでたワケで・・・マジお疲れw。
 時間があったら、とらにでも寄ろうかと思ってたのですが、俺がこれから向かおうとしてるスタジオライブの開始時間は17時半の予定なので、ちんたらしてる時間など無し。よって、そそくさと駅に移動。友人は新宿で待ち合わせて打ち上げらしいので、一緒に新宿に向かい、俺は新宿から小田急線に乗り換え、一路向ヶ丘遊園を目指したのでした。

*1:前回は地下駐車場まで降ろされたりしたし

*2:無論、安全上の理由から停止してあります

*3:オタの世界では稀に、なんのTシャツか知らずに着てる人もいるのです

*4:受付は二人で切り盛りしてたそうで・・・。しかも、一人は荷物運びなんで、実質事務手続きは一人。このホールだけで、参加サークルは300以上あるだから、どう考えたって人数少なすぎだろ