• Jellyfish Factory「ぷらちなむ ほわいと ぶれす」

 海月まさみさんの個人サークルのちゃん様本。一応プチ・ファイナルとのアナウンスですが、まぁ言葉半分に信じましょうっつーコトでw。最近の作品の傾向としては、ラヴラヴでありながらも微妙におしおき風味なテイストなんかも加味されてきまして、えち度もぐんとアップ。基本的にはハート・ウォーミングでemoいお話なんですが、海月さんのえちって妙にマニアックな描写が多いのが気になりますw。タートルネックのセーターにミニスカ、ストッキング装備で、ミニスカたくし上げながらお漏らしとか、体操着の下がスパッツだったりとか、スパンキングなんかもありーのだったりとかで、なかなか好事家好みかと。後書きとかのテキストのノリも好きだし、なんか個人的に気に入ってるサークルさんなのです。でも、かなりクセのある絵柄だったりするので判断は各自にお任せ。
HP>http://www4.ocn.ne.jp/~jelfa/(移転計画中だそうです)
ex.>id:PIG-M:20030928、id:PIG-M:20031010、id:PIG-M:20040227、id:PIG-M:20041020

  • 四万十清流「ANIMAL 7×7」

 四万十曜太さんの個人サークルを初チェック。ゲスト陣参加のケモノ娘さん系のコンピ。四万十さんは、トナカイ娘さんがクリスマス・プレゼント代わりにヤられちゃうというミも蓋も無い話を描いてますw。絵柄的には巨乳系でムチムチ、ちょっと少年誌っぽい線、妙にギャグっぽいノリというコトで、なんとなく河本ひろしさんとかの系譜かなー、と。今回の話も同僚に騙されて輪姦されて肉奴隷にされちゃうというかなりgloomyなオチがついてるのですが、軽いノリのおかげで陰惨さは全く無し。ただ、こういうノリって普通にエロを楽しむ上では弊害になりかねなかったりするので、難しくはあると思う。多分ガチのエロマンガよか、エロコメ路線とかのほうがあってるんだろうね。他にはあまぎみちひとさんの獣人マンガがスゲェ。家畜の牛娘さんとリアル牛との獣姦もの。結構リアル系で達者な絵柄なんで、エグいエグいw。断面系も駆使して種付けっぷりを表現。四万十さん目当ての人には刺激が強すぎるかと。俺は好きですがw。
HP>http://www.wao.or.jp/user/shimanto/index.htm

 西安さんの個人誌からぺド系の作品をコンパイルした本。ネタ的にはファンシーララの篠原みほとか、カスミンのカスミ、コメットさんのねねとか、ょぅι゛ょキャラが色々と。基本的にno way outな世界観なワケで、gloomyな鬼畜ぺド・ワールド*1が展開されているのですよ。個人的には、確かな画力に裏打ちされた二次元のデフォルメの面白さや、常人では到底発想すら不可能である狂える妄想っぷりを堪能できて面白いと思うのですが、所謂「炉」を超越した次元に到達しているので、まぁ一般的な感覚の持ち主や普通のヲタには理解出来ないだろうね。理解しなきゃいけない世界でもないしw。俺は大好きだし大絶賛ですが、人には薦めませんw。素人は手を出すな。違いの分かる真性の貴殿にだけ、そっとオススメしたい逸品。
ex.>id:PIG-M:20030924

*1:死んじゃったりとかはないけど