SUNSHINE CREATION 23@池袋SUNSHINE CITY

 9:40頃到着。当初の思惑どおりA-2,3ホール待機列へ。久しぶりにスペイン階段近くじゃないトコに行かされたので、ちょっと新鮮な景色を(animateのビルが見える外周のトコ。日が当たらないんで、1月とかだと泣きそう)堪能。こっちの方に来たのってかの悪名高きハトコミ(Heartful Communication。俺はHateful Communicationと呼んでたがな)以来だったので、当時の鬱記憶が脳裏をよぎってちょみっとへコんだり。
 これといった騒動もなく、順調に11時過ぎには入場。途中、ぺナ列らしき集団を確認。あんまお目にかかるコトがないので、ちょっと貴重w。それはさておき、今回は初動が決めにくかった。いつもならbolze.に行くんですが、家出る前にサイトをチェックしても更新されてなかったんで、今回はパス(未確認情報では15時過ぎにコピー誌を100部配布したとか・・・でも0:30過ぎの時点でオクに流れてない)ここんとこ買ってなかったいもむやへ。外周沿い、非常階段の辺りまで延々列が続いていたが、観念して並ぶw。結局新刊は完売してましたが、マリみて本は入手出来たんでまぁ良しとするか。その後は、本日のお目当てだった月姫合同誌を入手。今回参加した大手サークル数ヶ所で一斉に売られていたので、午前中なら入手も容易だったはず。後日ショップでも販売するそうなんで、欲しい方はそちらで。ま、オクでも頒布価格(イヴェントでは\2500)で買えるみたいだけど。
 そっから先は壁づたいにチェックしていったのですが、他のサークルもコピー誌クラスの本しかなかったせいか、軒並み完売。つーか、今回は大手以外でも早々に完売してるサークルが多かった。前述した様に格別人が多かったとも思えなかったので、単純にどこも搬入数抑えてたのかな?おかげでいつもなら楽に買えるトコも完売してたりして、軽く負け組気分w。
 インポート・マート4Fをひとしきり回ったので、ちんたら文化2Fへ移動。途中やたらと人とすれ違い「そんなに文化込んでるのかなぁ」などと思っていたら、単に文化2Fから上に向かうエスカレーターが閉鎖されてただけでした。俺も含め、意外に皆律儀なのね。
 文化2Fというとレヴォでは常に惨劇の舞台となるのですが、果たしてサンクリではどうか。俺が行った時には(12:20頃)大手はとっくに完売済みにも関わらず、なかなかの人だかり。いつもの文化4Fだともう少しまったりした空気が流れてるんですが、普段よか活気があった気が。ちょっとだけ期待してた今回のジャケの方のサークルも、やはり完売。数々の逸話を直に確認してみたかったのにw(でもオクとかだと余裕で\3000以上にも関わらずガンガン入札されてるんで、人気はあるのね)。このフロアは一番カオス度が高いんで(サークル数も多いし、玉石混淆っぷりが楽しい)巡回してるだけで面白い(そのわりにはあんま買わないんだけどw)
 再度インポート・マートに戻ると、なにやら通路に人が。どうも企業ブース目当ての客のようで、ケロQのトコに人だかりが。今回は他にもサンクリ・オフィシャルのクリア・ケースとか、大暮維人さんのサイン入り複製原画コレクションとかに人が群がった模様。画材とかは分かるケド、こういった企業の出展にはあまり賛同しかねるんですがね。どっかで隔離してやってくれるんなら人が減って良いんですが。まぁイヴェントの利潤の問題もあるだろうから、一概に否定もしかねますが。
 基本的に今回はテンション高くなかったんで、そんなこんなのうちに13:30前には早々に撤収。15時頃からは怒涛の時限販売ラッシュがあったらしく、かなり黒く盛り上がったみたいですがw、そんな時間まで残ってる気力無いし。なんか今回はホントに買い物に行ったって感覚が強く、イヴェントに参加・満喫するってカンジじゃなかったな。せっかくの即売会なのに、そういうのはちょっと寂しいかも。やっぱりサークル参加とかの方が、他人と触れ合う機会が多いんで面白いですな。ともあれ、やっぱ音楽にしろ同人にしろ、現場の空気を吸わないとつまんないよね。そこでしか味わえない感覚っていうのは確実にあるし。