近況

荷物の整理

 最近、何かと思うところがありまして、惰性で買ったり持ってたりする本に見切りをつける作業を始めました。今日び、「これを手放したら二度と手に入らない」なんてモノはそう多くないし、それが商業単行本なら尚更。だもんで、同人誌の選定よか単行本の選定のほうがハードルを上げて行えている・・・ような気がします。作家単位ではなく作品単位で分別出来てる辺りに成長のあとが窺えるはず。なんせ、今までの基準だったら作家そのものに見切りをつけない限り、どんな駄作でも一応手元に残す、という選択をし続けてきましたから・・・。典型的なオタク気質の一つですな。ちなみに、同人誌のほうではいまだにハードルを上げることが出来ていないので、分別してる実感がなかなか得られませぬ。一応、手放す予定の同人誌は平積みで170cm程度には溜まってるんだけどねぇ・・・。


 てなカンジで仕事の合間にちまちま作業を進めておるのですが、現実は厳しい。実際、それなりの冊数を間引いているはずなのに、室内に点在している本の山が一つたりとて消せていないという事実が重くのしかかる。本の山の高さは削れてるので室内の視界は確実に広がっているのですが、焼け石に水感は否めない。故に、並行して本を買う量を減らし「処分する本の量>買う本の量」という鉄の掟を遵守する所存。購入冊数を商業、同人合わせて年間500冊程度まで抑えこめれば万々歳だけど、年1000冊程度買ってる現状から鑑みるに現実的とは思えない数値目標なので、まずは800冊程度を目指してみます。


 ・・・この踏ん切りの悪さが今の事態を招いてる気がしなくもない。

買い物

 ここのところ、週末都心に出てとらで本をまとめ買いする、という行為を繰り返しております。地元の本屋の品揃えが芳しくないせいもあるのですが、とらのポイント現金値引きキャンペーンに因るところが大きかったり。ある程度まとまった買い物をしちゃえば、電車賃を出しても余りあるポイントの恩恵を受けれちゃうのよね。このキャンペーンが継続される限りは、とらの軍門に降らざるをえない。つーか、そろそろテスト期間を終了させ、正式採用して欲しいところ。そうなったら、もっととらに貢ぐよw。